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【YS横浜】2018年明治安田生命J3リーグ第17節vs.アスルクラロ沼津:エースの奥田はいずこへ?【マッチレポート】

皆さんこんばんは。
もう日曜日の夜なのですが、ワールドカップがないので何をしたら良いのか分からないという、サッカーファンなら共通の悩むを抱えているきょんです。

実はこの土日で京都まで行く予定だったのですが、九州の僻地に住んでいるもので、博多駅まで出ていく手段(高速バスとJR)が大雨の影響で全滅。博多駅からも結局新幹線は出ていないのもの関わらず、京都運営は「試合続行」という判断を下すという理解不能な事もありましたが、結局叩かれまくったあげくに試合中断。

結局これはJリーグ側が決定権を持っているので、仕方ないことではあるのでが、福岡から来ようとしてるサポーターがいるんだぞ、と。そういった部分をもう少し考慮して欲しかった土日でした。

そんなことは置いておいて、丁度土日の予定がフルで空いたので、J3の試合をしっかりと観ておこうということで、ダゾーン様にて試合観戦を行いました。

ー【試合前情報】:エースの奥はいずこへ?

こちらは今節のラインナップ。

明治安田生命J3リーグもとうとう折り返し。試合会場は沼津のホームスタジアム愛鷹(正式名称は愛鷹広域公園多目的競技場)、YS横浜としては鹿児島戦に続き2連続のアウェイゲーム。全然節の北九州戦から勝ちきれないYS横浜としては、ここは落としたくないゲームです。

気になるのが、ここ最近で非常に良い動きをしている15奥田が離脱しているという所。公式アナウンスもないので、恐らく公表したくない怪我といったところでしょうか。いずれにせよ、攻撃ではどんなパターンでもチャンスに結びつけてくれる便利屋の彼の離脱は非常に痛い。

それはさておき、スターティングメンバーの配置をどうぞ。

実は今回の試合は初めてメモを取らずに試合を観てしまったので、細かいことについての言及が出来ない部分もありますが、ダゾーン様の予想通り4-2-3-1のような形。

対する沼津はこのような感じ。

マジでメモを取ってないかた全然覚えてない。10青木が凄く身体が強かったイメージしかない。

ー【前半】奥田不在が痛かった

いつもであればメモ帳を手元において記事を書いているのですが、今節はダラダラしてるといきなりキックオフしてしまったということで、メモを取れてないので、

せめてもの!との思いで自分のツイッターを見ると、奥田の不在が非常に痛いということが書かれていました。

奥田が不在の時に感じる、奥田の重要性。

これはどこのチームもそうだったと思うのですが、彼が担っている仕事はこのチームの中で非常に大きな役割を持っています。

書き出してみると、「ビルドアップ時のボールの受け口」「ボールを持ってからの攻撃での形の創出」「カウンターの起点」とまあ、書き出していけばキリがないですが、一番大きな所がやはりどんな形からでも得点に結びつけることができるという点。

ピッチ上のタスクで見た時に、運動量豊富で攻守に渡って動き回れる彼の存在がYS横浜のチームの軸だったのかもしれませんね。

さて、公式記録を見ると前半に先制されていますが、あの浅沼神さんでも止められないシュートを打たれたとの認識で大丈夫ですかね。

さあオレ、ツイッターでロジカルな解説を頼む!

いやおい!!!!どないなコメントやねん!!!!!

ということで、簡単に説明するならクロスボールから決められてるみたいですね。全然記憶にない。

そういえば、中盤の奥田が抜けた時の対応策として、樋口監督は土舘を同じ位置に投入という策を取りました。基本的にYS横浜の中盤は、奥田と後藤、そして土舘か小澤が入ってセンターハーフに後藤とコンビを組むわけです。今回はその奥田の所に土舘が入るという形だったのですが、土舘には奥田のこなしていた膨大なタスクをこなすには少し無理があったというのが率直な感想でした。

ここまで見ると土舘は「サイレント土舘」と言いたくなるくらい試合から消えてしまっているのですよね。ずっと土舘を見ている試合もあったんですけど、守備の能力の悪くないし、パスミスもそこまでないけど、及第点以上の評価はないといった所。

運動量や展開力といった部分では小澤の方が序列的には上なのではないかと思いました(メモのない人の末路)。

ー【後半戦】全然覚えてない

マジで全然覚えてないです。

びっくりするくらい覚えてない。
ハイライトを見たけど、全然覚えてない。

自分のツイッターに頼るしかない・・・どうだ!

こんなことが書かれていますので、多分沼津は自分の中で好みじゃなかったのでしょう。

それから沼津の守り方についてのコメントが

こんな感じですね。

YS横浜は5レーン理論でいうハーフスペースを使うのが上手いチームなので、様々な工夫がされています。吉田や河野をインサイドサーンに入れて、大外レーンをサイドバックが埋めるという動きをします(ただ、カウンター対策はうんち)。

面白いのが、大外レーンからのアイデアが豊富という所なのです。

例えば、後藤の前節鹿児島戦でのゴールもそうなのですが、

大外レーンからのカットインパターンや、中央の奥田であったり後藤であったりが中央で受けてから細かいパスでフィニッシュというアイデアがあります。

それに対しての沼津の対応としては、5つのレーンにあえて選手を5人配置して守備のミスマッチを減らそうというものでした。そうすることで、ボールに対してのチャレンジの不透明さを消すことができ、試合を見ている感じでもハーフスペースをしっかりと処理しきれていたのではないかと思います。

こんなのもありました。

途中交代で入った芦野のプレーが積極的でとてもYS横浜っぽい感じがしました(小学生並みの感想)。

結果としては負けてしまいました。

ー【勝ち点計算表】:優勝目標勝ち点まではまだ幅が

さて、こちらは明治安田生命J3リーグの試合を第5クールに分けて考える、僕式の勝ち点計算表です。

簡単に説明するなら、優勝するために必要な勝ち点数は基本的に平均して「試合数✕勝ち点2」、つまり31試合だった場合の優勝ラインは『62』です。

なので、それぞれを6試合でクールで分けて、それぞれのクールで勝ち点を「12」で目標にすると目の前の試合の勝ち負けの必要さを知ることが出来ます。

YSCCはJ2ライセンスを持っていないので、J2に昇格することはできませんが、この目標概念をYSCCに定着させていきたいので僕はこれを書き続けてみたいです。

なんと僕のそのツイートが西山選手にいいねされるという興奮もありましたので、凄く上機嫌となっています。

さて、中身に触れていきますが、第1と第2クールの中での不足勝ち点は「7」です。これからのクールで、規定勝ち点数(12)に加えて「7」を回収しなければなりません。また、第3クールでも、残り2試合で不足勝ち点が「8」とかなりの勝ち点をこぼしていますので、理論上はこの2試合の中で勝ち点を「2」以上獲得できなかった場合は、その他を全勝しても先程定めていた優勝勝ち点数には届かなくなります。

第3クールの残りはホーム北九州と、アウェイ琉球ですがここで必ず勝ち点3を獲得したいところです。

それにしてもここ最近は失点が続いてるのが気になりますね。キャプテンの中西が復帰してきたC大阪23戦からなかなか勝ててない事実もありますので、是非キャプテンに勝利をもっと経験して欲しいところです。

ー【まとめ】:メモを取ろう

ブログを書くので、しっかりとメモを取っていくべきですね。

いろいろとメモの仕方は試行錯誤を繰り返してきたのをいつかこのnoteで紹介してみたいと思います。

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