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【日本代表】国際親善試合vsパラグアイ:あれは乾ではなく、イヌイ(inui)

クソ眠い中で見た試合、国際親善試合のパラグアイ戦。
結果としては、4-2で勝利。詳しい解説は他の人にまかせたので、勢いだけでnoteをまとめてみたいと思います。
なお、横にサガン鳥栖サポーターの友達がいるので、アビスパ福岡の中でサガン鳥栖をバカにするで有名な「飛ばないやつはサガン鳥栖」の応援歌をずっと口ずさんでおります。

-切り裂いた、柴崎
友人とスーパーに行って、簡単につまめる物を買ってきて、帰ってきたのが9時46分。試合が始まるまで、丁度いい時間。
ソファーに座り、互いの飲み物を用意し、キックオフを待ちました。日本代表はファーストユニを着用。観客席にはキャプテン翼のフラッグが置かれていました。友人と自分は互いに睡眠時間が足りておらず、眠さとの戦いもありましたが、試合はキックオフ。

日本のスタメンは4-2-3-1、典型的なトップ下を置いた2ボランチのシステム。ゴールキーパーは、前回の致命的ミスをしたのにも関わらずキュートな笑顔を見せていた川島が世論に左右されてアウト、代わりに入ったのがガンバ大阪に所属している東口。2センターバックには、鹿島でお馴染みの昌子と植田。昌子の「チョイ悪親父」感が拭えないし、植田の「ヤンキー息子」感、白に金のアディダスのジャージを着てドンキに居そうな感は否めない。サイドバックには右に浦和の頭脳、遠藤航と、左に酒井のにーちゃん酒井高徳。ボランチの2枚には、柴崎と山口。サイドハーフには右にお尻の武藤、左に乾。トップ下に香川、トップに岡崎という並び。

試合を見ている中で、前半の目立っていた選手はやはりガックン・柴崎
柴崎の縦パスくらいしか攻撃ができないというくらい、攻撃のタクトを握っていた存在。とにかく、試合を通して彼のシュート意識もそうだけど、基本的にミスが少ないからプレーに安心感がありました。

その他のキープレイヤーといえば、ミュンヘンの音楽学校の子たちの応援歌ですかね。純粋にうれしかったです。露骨に嫌な顔して試合みてる子もいたけど、もし自分が全く興味のないセパタクローの試合を見に連れて行かされて応援歌を歌わされると思うと、やっぱり嫌なので、気持ちは分かります。でも、ちゃんと歌ってくれた子たちありがとう。

ミクロ視点なところとして、遠藤航と山口蛍には気になるところがありましたね。遠藤はボールタッチがおぼつかない局面もしばしば、サイドでボールを持っても縦に仕掛けるというよりも簡単にアーリー気味のクロスを上げてしまうといった感じでした。浦和の頭脳の遠藤くんが、どうしてこうなっているのか、標高が影響しているのでしょうか、知りません。山口蛍は、攻撃面に置いてなかなか前を向いてプレーをさせてもらっていなかったように感じました。縦パスを入れて欲しいところで、後ろにまわしてしまったりと、消極的プレーが目立ちました。

ーあれは乾ではなく、イヌイ(inui)
前半は、柴崎岳が惜しい感じのフリーキックがあったくらいで他はつならまなかったです。あ、なんか失点はしてたみたいです。

後半に入り、明らかなコンディション面での不調があった遠藤をアウト、酒井宏樹をイン。そして、ゴールキーパーの東口に変えて、我らが中村航輔が出場。アビスパ福岡サポーターとして誇らしいです。

正直、中村航輔の登場でそれだけで満足しきっていたのですが、やはりゴールキーパーの安心感からでしょうね。前線が活性化してきて、相手の中盤が柴崎を潰そうと躍起になって、前に釣り出てくれたので、武藤だとか香川だとか乾といった選手たちが活きてくるようになってきました。やはり、キーパーの存在は違いますね。

そして、迎えた後半6分、なぜか一人だけ鬼のようにドリブルが冴えてる乾が左サイドからカットイン気味の、というか覚えたばかりだから使ってみたいハーフスペースから一気に中央のレーンにカットインして、右足でゴールの右隅に押し込み同点。正直、レーンとかよく分からないけど、ボーリングみたいなものだと思います。ボーリングといえば、僕はボーリングに行くたびに、投げた後のモーションで右膝を地面に着くので、とても右膝が痛くなるし、スコアもそんなに伸びないのでボーリングはもう懲り懲りです。ちなみに、カラオケも採点をすると点数が伸びないので行きたくないです。点数を入れないほうがやっぱりカラオケ本来の楽しみ方ができると思います。僕は、カラオケの採点入れないで有名です。

さて、もう攻撃陣が柴崎と乾の孤軍奮闘で(使い方あってるのかな)、そこに香川が絡んでくるという形の中、お次は後半18分にも武藤の横パスに香川がスルーしたかしてないかみたいな微妙な感じで、中央の乾がフィニッシュ。相手のゴールキーパーにあたりはしたものの、ゴールイン。忖度パラグアイ。営業パラグアイ。

パラグアイ「頑張ってこいよ」

パラグアイが日本を忖度

(※根も葉も実も肥料もない嘘です)

その後もなんやかんやで、柴崎のフリーキックから豪快なオウンゴールが決まったり、ブレ球ミドルを打ち込まれたり、最後には香川が大迫からのお膳立てゴール(ダブルダッチで抜き去って股抜きでニアを狙うという高等技術で)と、なんやかんやありまして試合終了。

中村航輔が出場してから4得点、このうち1得点分くらいはアビスパ福岡の得点なので悪しからず。多分、香川も乾もアビスパから得点したことあるし、彼らがそこで自信をつけたと考えて2得点分くらいはアビスパのおかげだと思います。

正直、ワールドカップを見てても「うおーすげー」くらいの感想しか湧いてこないので、発展途上のJ2、J3あたりをのんびりと見ておくくらいが自分には丁度良いのかもしれません。何回も言いたいけど、カターレ富山の新井瑞希はいいぞ。

ーまとめ
今日の試合中に初めてビーフジャーキーとういうものを食べたけど美味しかったです。噛めば噛むほどその濃厚さが現れて、一気に虜になりました。あと、カラムーチョはポテチタイプのほうが食べやすいという事はみなさんと共有したい。

日本代表はユニフォームがカッコいいけど、ユニフォームの背番号のフォントがダサいの買わないと思います。それを買うくらいだったら、最近馬乗りロデオが欲しいのでそっちを買いますし、馬乗りロデオを買うくらいだったらコンビニの募金箱にお金を投じてみたいです。そういえば、コンビニの店員さんとかにチップっていう名目でお金渡したらどんな反応されるのかやってみたいんですけど、引かれるのかな。

最後に、自分が考えるコロンビア戦のスターティングメンバーを書いてみたいと思います。

ゴールキーパーは、将来のことを考えて中村航輔。ディフェンダーは、元アビスパ福岡の酒井宣福選手の兄である酒井高徳選手、ちょいワルオヤジ、ホモ吉田、ガソリンスタンド酒井宏樹。ボランチに、ガックン・シバザキと整える。トップ下はまあアディダス香川、右に原口(武藤)、左に乾、ワントップが、うーん、杉本健勇!!!!!!

追記:冷静に読み返すとこのnote全然おもしろくなかったです。

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