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ツイッターをやっていたら就活が決まった大学生のツイッター運用方法
こんにちは、きょんもりという名前でツイッターをやっているものです。
今回の内容はタイトルの通り、ツイッターを楽しくポチポチやっていたら就活が決まったので、どんなツイッター運用をしてきたのか……みたいな話をさせてください。
■僕のプロフィール(余談なので飛ばしてもらっても大丈夫です!)
大学生です。佐世保という街に住んでいます。
高校が商業科だったので簿記とパソコンはそれなりにできます。
小学生の時からサッカー観戦が趣味で、大学生になった今は遠方アウェイの試合を観に行ったり、写真を撮ったりして遊んでます。
サッカーの写真を撮ったり、ポートレートを撮ったり、フィルムカメラなんかも大好きです。
また、小学生の頃からツイッターをして育ってきたために、とうとうツイッター歴が人生の半分を超えたミレニアム世代です!
■就職が決まったきっかけ
毎日ツイッターをしていく中で「いいねやリツイートをされるようにするためにはどうすれば良いか」ということを日々楽しく考えていたのですが、その能力が活かされる環境があったという訳です、ラッキー!
就活はしようと本腰を入れ始めたタイミングでお声がかかったため、迷いなくそちらの会社を選びました。入社が決まった会社名は最後に載せているので、よかったら最後までみてね〜!
■ツイッターをやる意識
この項目が一番大事になってくると思うのでしっかり書きます。
最初に前提からですが、そもそも「ツイッターをどのように活用したいか」が一番大事です。
友達とコミュニケーションを取るためでもいいですし、同じ趣味同士の繋がりを作るきっかけに使っても良いと思います。つまりは、ツイッターを用いて人生が豊かになることこそが正解という訳ですね。
「フォロワーが多いから良い」というような考え方も正解の一つだと思いますが、そこだけに注力してしまうと、ツイッターを純粋に楽しめなくなると可能性があるのであまりおすすめしません。
そして、もう一つ大事なのが「ツイッターは手段の一つである」という認識です。
僕の場合は楽しむことが目的ですが、ツイッターをビジネス的利用する際には、「新規顧客へのアプローチ」や「既存顧客の満足度を上げるような運用」が必要ですよね。
つまり、ツイッターはあくまで何らかの目的を達成するための手段でしかないという認識が必要だと考えています。
■ツイッターでどんなことをするとよい?
先程から楽しくツイッター運用をしているとは言っていますが、楽しむための一つの要素として「フォロワーが増える」「いいね・リツイート」が増えるというのもあります。
(これらは今後まとめて「反応」と呼ぶことにしますね、長いので。)
それはなぜかというと、フォロワーが多かったり反応が大きかったりすると現代では「すごい人っぽい」と錯覚してくれるケースが多いからです。
僕、ただの地方に住むぼっち大学生なんですけどね。
理由はさておき、反応をもらうためには、人がやらないことを進んでやるというのが効果的みたいです。
例えば、僕の住んでいる佐世保という街から、サッカースタジアムのある100キロ先まで歩く企画をしたことがあります。
「歩く」という動作と「100キロ先に移動する」というのはそれぞれ単独で見ると誰でも出来ることですよね(後者はバスや電車を使っても良いとして)。ただ、それを合わせて「歩いて100キロ先に移動する」とすると誰もやらないじゃないですか。だって、時間もかかるし危ないし疲れるし。
何が言いたいかというと人が進んでやらないことは大体「めっちゃ難しい」か「めっちゃ非効率的」だということが分かります。
多くの人から反応を貰うためには、こういうチャレンジしていかなければいけないということが、ツイッターを長年やってきた僕なりの暫定的な答えです。
■人が進んでやらないことをやるためには?
結局のところここが肝です。
人が進んでやらないことは、大体の場合で自分もやりたくないことが多いです。トイレ掃除とか、草サッカーのゴールキーパーとか、家の中で出てきたゴキブリの処理とか。
でも、それをやらないと多くの反応は来ません。そうなると手段は一つ。
「損して得取れ」、です。損をしてでも得を得ましょう。
先ほどもあったように、現代においてツイッターの経験は立派な資産の一つです。実際就活にも活用できましたし。
僕の場合は、「好きなサッカーチームの利益になるのであれば自分の労力は惜しくない」というアホな性質を持っています。歩いて福岡まで行く企画の道中で好きなサッカークラブにお金を払ってくれるスポンサーの名前を広告しまくるというので損して得を取りました。
ついでに、色々な人に「歩いてきた人だ」と覚えられやすくなったり、アホなことしてる人がいると興味を持ってもらったこともあり、フォロワーが増えました。損して得を取っています。ひいてはそれで就活が決まったので損と得の割合は1:9くらいでしょうか。
ちょっと話題から逸れますが、この「得」にあたる部分は、確証はないのですがお金にならないほうが良いと思います。なぜなら、得が可視化されてしまうからです。
もちろん、お金は大事だということは重々、焼き肉じゅーじゅー🍖分かっているのですが、「お金のためにやってるんだな」と思われてしまうと体感的に反応は薄くなってしまいます。SNSの人たちは敏感なので、お金のためにやってるかどうかなんて秒で分かってしまいます。
(カルビの画像のフリー素材です)
だからこそ、大事なのは「みんなが得すること」を意識しましょう。
それからもう一つの考え方として「多くの人が障害に感じることを障害と感じないこと」っていう項目を見つけるのは大事だと思います。難しいことを言いましたが、簡単に言えば「好きなことをしよう」ということ。
好きなことって何時間でも没頭できたり、お金をぼんぼん使ったりするのが苦ではないじゃないですか。他の人が障害 に感じることを全く障害に感じないってことは、誰もがしないことを勝手にしちゃってる状態になるのです。
だから、自分を見つめ直して、何をしている時に時間を忘れられるかを探すとツイッター運用の抜群のネタができちゃいますというのが僕からのアドバイスです。
ちなみにですが、僕は最近「めっちゃ難しいこと」をするタイプの誰もやらないことへの挑戦として、カメラというものを調べていたりします。どこかで役に立てばいいなあ。
■ツイッターテクニック
ここまでで大事な事はすべて書いたつもりなので、あとはそれを具体化していけば良い訳ですね。ツイッターという土俵でプレーをしていく上では、超絶有名人でない限りはその環境に適応した発信をしていかなければいけません。
フェイスブック・インスタグラム・ツイッター・LINEとそれぞれの空気感というものがあるじゃないですか?僕の場合、ツイッター以外での一人称は「俺」みたいな。
ツイッターの空気感についてざっくりと紹介していきたいのですが、こちらは弊社のサービスと重なるため有料となっております。
嘘です、書きます。
書くのですが正確にツイッターの環境を知る方法はありません、自分の属性やコミュニティによって変わってきてしまうからです。
だからこそ、日々のインプットが重要です。どんなツイートがウケているのか、どんなツイートがバズっているのかを見ることはもちろん、自分のフォロワーやコミュニティにおいての共通認識を理解する必要があります。
僕の属しているであろうサッカー界隈では、自虐がウケやすいというのがあります。万年2部リーグにいるチームをイジるオチというのは鉄板です。そういった自分の属するコミュニティの中での鉄板を理解するためには、やはりインプットが必要です。
2ちゃんねるの有名な言葉の中に「半年ROMっとけ」というものがありますが、ツイッター発信をする上ではまさにROMってその空気感に慣れていくということが発信の最適化に必要です。
ツイッターで上手く発信するためには、まずはツイッターを開く習慣を身に付けてインプットをしましょう。
■終わりに
偉そうに書きましたが、僕はツイッターを見ることが仕事になってしまいました。
ツイッターを見ることは僕にとって呼吸をするようなものなので、「これが仕事になってしまって本当にいいのかな?」とは考えたのですが、世の中的にはレアスキルだったみたいです。
そんな僕が入社する会社はこちらです!
株式会社SNSコーチ!!!!!!!!!!!!!
SNSコーチに入ることになった経緯はまた今度お話します!