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【立憲民主党の派閥】国のかたち研究会(菅直人派)

国のかたち研究会(菅直人派)

⚠ 注意事項
 これは書きかけのページです。書式を整理するコストの問題で所属議員一覧の根拠となる文献を記載できていません。→参考文献を掲載しました(2021年11月18日追記)また、退会者やWikipediaによる誤記載についてもコメントしていません。しばしの間、更新をお待ちください。

(1) 概要

○ 分類…立憲民主党の派閥・政策グループ
○ 領袖…菅直人元総理大臣
○ 結成日…1999年10月20日[1-1][1-2]

○ 現在の所属議員数 17名
・きょんきょん調査(2021年代表選前) 16名
・きょんきょん調査(2021年代表選後) 17名
・朝日新聞(2021年11月6日) 16名
・読売新聞(2021年11月6日) 16名
・北海道新聞(2021年11月14日) 17名

※北海道新聞が他のメディアより1名多いのは、新規入会者によるものと推測される

○ 主たる事務所の所在地
 東京都武蔵野市中町1-2-9-302 [4-1]
※これは菅直人事務所と同じ場所である [1-3]

[1-1] 朝日新聞「菅直人氏がグループ結成へ、会合に約20人 「派閥」と反発も」(1999年10月21日付朝刊,7頁,政治面)
[1-2] 毎日新聞「民主党内に「政策勉強会」、菅グループが近く結成」(1999年10月21日付朝刊,第2面)
[1-3]『立憲民主党公式サイト』

(2) 歴史

 1999年9月の民主党代表選で菅直人を支持した議員によって結成された。当時の中心人物は江田五月と河村たかしで、河村は事務局長を務めた。グループ名の由来には「『官僚主導の国のかたちを、国民の負託を受けた政治家主導に変えていく』という菅直人氏の積年の思いが込められている。」[2-1]

 2002年9月の民主党代表選では菅直人が立候補するも敗北。しかし菅を破って当選した鳩山由紀夫が、民社協会の中野寛成を幹事長に指名したことが論功行賞人事と批判され[2-2]、鳩山は辞職。後任を決める代表選で菅は岡田克也と争い勝利している。この際、国のかたち研究会からも鳩山に対する批判が噴出した。[2-3]

 その後年金未納問題により菅が代表を辞職(実際は社会保険庁のミスによるもので、後に厚労省が謝罪している)。[2-4] こうした経緯により、政権交代を実現する会(鳩山グループ)と国のかたち研は疎遠であったが、2004年には合同勉強会を開いて関係を修復した。[2-5]

 その後、2005年には菅が再び代表選に出馬し、国のかたち研のほか、新政局懇談会(横路グループ)の支援も受けたが、若手から出馬した前原誠司に敗れた。その後2006年の代表選で菅が小沢に敗れたが、民主党は2009年、ついに政権交代を果たした。

 しかし2010年6月に鳩山由紀夫が総理大臣と党代表を辞任すると菅が代表選に出馬し、樽床伸二を破って当選した。3ヶ月後の代表選では、2006年以来となる小沢との一騎打ちとなった。凌雲会(仙谷由人・前原誠司グループ)、花斉会(野田佳彦グループ)は菅を支持、一方の小沢一郎は小沢グループの他に政権公約を実現する会(鳩山グループ)の支持を受け、熾烈な争いをくり広げた。[2-6] 菅はこの代表選に勝利したが、民主党は政局闘争による亀裂を深め、政権転落への道を転がり落ちていくことになる。

 また、この2010年9月の民主党代表選は、歴代の民主党代表選として最も有名な選挙であろう。なおこの際、国のかたち研究会はベテランが党内融和を優先する一方、中堅・若手は反小沢に動いたとされている他、菅は総理就任に伴い派閥を離脱し、一時会長のポストが空席となった。2011年8月に菅が総理と代表を退いて会長に復帰。[2-7] 11月2日より、グループは会合を定例化しているが、わざと他グループと曜日をずらしており、結束の緩さが指摘された。[2-8][2-9]

 2012年9月の代表選では菅の後に首相に就任していた野田佳彦代表をグループの多数が支持した。[2-10] 同年12月の選挙で民主党は政権を失い、菅グループも多くの落選者を出した他、会長の菅直人が落選し、比例復活した。2014年衆院選でも菅は比例復活し、党代表の海江田万里と最後の一議席を争うことになった。[2-11]

 2016年の民主党・維新の党合流による民進党結成にメンバーも参加。岡田克也代表辞任による2016年の民進党代表選では、グループとしては花斉会(野田グループ)の蓮舫を支持するも、推薦人集めに苦労する玉木雄一郎にも菅らグループの3人が推薦人となった。[2-12]

 2017年の蓮舫代表辞任に伴う代表選では、グループに所属する枝野幸男が立候補するも敗れた。その後、枝野を破った前原誠司が希望の党への合流に失敗すると、希望の党の代表である小池百合子から排除された政治家の受け皿を作ろうとする枝野によって、立憲民主党が結党され、菅グループの多くはこの旧立憲民主党(2017~2020)に参加した。

 立憲民主党結党以降、菅グループでは他派閥との掛け持ち議員が減少し、所属議員数が1桁単位まで確定していく。そしてこの頃から、メディアで報道される所属議員数も概数ではなく1桁単位まで正確に記載されるようになった。(現在、掛け持ち議員は友好関係にある赤松派との重複3名を除くと、重徳派の1名のみである。) したがって、旧立憲民主党結党以後の国のかたち研究会はグループではなく、政党内派閥として扱う。

 枝野が代表を務める間、枝野の元秘書である本多平直とその妻である西村智奈美、同じく枝野元秘書の高木錬太郎らの所属する菅派は枝野を支えた。旧国民民主党との合併によって行われた2020年合流新党代表選で、菅派は枝野を支持した。(またこの時の党名選挙で新党名は「立憲民主党」となり、この時新たに結成された立憲民主党(2021年~)を新立憲民主党と呼ぶ。) 2021年衆院選による議席減で枝野が辞任を表明すると、菅派からは女性候補擁立を唱える意見が出たことが影響し、最終的に所属する西村智奈美を派として擁立することが決定した。[2-13][2-14]

[2-1] 毎日新聞「民主党:党内人脈図 統制力緩い9集団 “無所属”議員も100人超」(2009年9月16日付朝刊,13頁,特集面)
[2-2] 「民主党幹事長に中野寛成氏 鳩山代表3選で“論功”--岡田克也氏起用に一部反発」(2002年9月24日付夕刊,1頁,1面)
[2-3] 毎日新聞「狭まる“鳩山包囲網” 辞任論に打開策少なく--民主党」(2002年11月22日付朝刊,5頁,社説)
[2-4] 菅直人「私の年金未加入問題について」(『民主党アーカイブ』2021年11月18日最終閲覧)
[2-5] 毎日新聞「[政界]民主、鳩山・菅グループが合同勉強会」(2004年9月30日付朝刊,5頁,社説)
[2-6] 毎日新聞「読む政治:民主代表選、高まる主戦論(その2止) 首相、両刃の「脱小沢」」(2010年8月23日付朝刊,3頁,第3面)
[2-7] 朝日新聞「菅前首相、グループ会長に復帰」(2011年11月03日付朝刊,7頁,政治面)
[2-8] 毎日新聞「民主党:菅グループ、緩い結束 初の定例会、かけ持ち容認」(2010年11月03日付朝刊,5頁,内政面)
[2-9] 朝日新聞「(政々流転)細野豪志・民主党前幹事長 師と決別、覚悟の第2幕」(2013年12月15日,4頁,4総合面)
[2-10] 毎日新聞「民主党代表選:告示 野田氏、赤松氏、原口氏、鹿野氏が立候補届け出」(2012年9月10日付夕刊,1頁,政治面)
[2-11] 市ノ澤充「明暗分けた惜敗率―10万票超でも落選」(『政治山』2014年12月15日最終更新)
[2-12] 毎日新聞「2016年民進党代表選:野党共闘で温度差 蓮舫氏「継続」、前原氏「リセット」、玉木氏「一線画す」」(2016年9月3日付朝刊,5頁,内政面)
[2-13] 朝日新聞「立憲代表選、西村氏が立候補表明へ」(2021年11月17日最終更新)
[2-14] 読売新聞「代表選へ グループ動き活性化 立民「推薦人20人」の壁 党内「情勢は混沌」」(2021年11月6日付朝刊,4頁,政治面)

(3) 役職

○ 会長
江田五月(代表幹事) [3-1][3-2]
菅直人(首相在任中を除く) [3-3][3-4][2-7]

○ 座長
江田五月 [3-5][3-6][3-7][3-8]

○ 事務局長
河村たかし [3-9][3-10]
石橋通宏 [3-11][4-3]

[3-1] 江田五月「「菅グループ」の“会長”やってます」(『江田五月の国会レポート』1999年12月25日)
[3-2] (『江田五月の国会レポート』2000年7月15日)
[3-3] 江田五月「9月1日、酷暑、国のかたち、自民党」(『江田五月公式HP』2020年9月1日)
[3-4] 江田五月「8月26日、国のかたち、来客、岡弁憲法委」(『江田五月公式HP』2020年8月26日)
[3-5] 朝日新聞「鳩菅脱却組に旧党派…混線、民主の顔選び 代表選9月投開票」(2002年07月10日付朝刊,4頁,政治面)
[3-6] 読売新聞「民主代表選 菅氏擁立へ本格準備 支持グループ、推薦人20人にメド」(2002年07月19日付朝刊,2面)
[3-7] 江田五月「11月2日(火) 農林年金、欧州議会、国のかたち、総会、本会議、JP、常幹、実行委、博多泊」(『江田五月活動日誌』2010年11月2日)
[3-8] 江田五月「ポスト菅を問う(読売新聞インタビュー)」(『江田五月公式サイト』2011年8月20日)
[3-9] 江田五月「2000/01/21(金) 「国のかたち研究会」」(『江田五月公式サイト』2000年1月21日)
[3-10] 江田五月「2002/02/18」(『江田五月公式サイト』2002年2月18日)
[3-11] 読売新聞「立民代表選、党内グループ「サンクチュアリ」の動向が焦点…所属議員は27人」(『読売新聞』2021年11月14日最終更新)

(4) 政治資金収支報告書

平成29年分 [4-1]
平成30年分 [4-2]
令和元年分 [4-3]

(5) 所属議員

○ 所属議員数の調査
☆きょんきょん調査
衆院選2021前:26名⇒本多平直辞職で25名
衆院選2021後:16名

☆メディア調査
毎日新聞(2021年2月26日) 27名⇒本多議員辞職で26名に [5-1]
朝日新聞 16名(2021年11月6日) [5-2]
読売新聞 16名(2021年11月6日) [5-3]
北海道新聞 17名(2021年11月14日) [5-4]

☆江田五月公式サイトより
江田五月 18人以上 (2000年1月21日) [3-9]
江田五月 20数人以上(2021年2月25日) [5-5]

[5-1] 毎日新聞「立憲民主党:立憲、次々新グループ 枝野氏「1強」に変化も」(2021年2月27日付朝刊,5頁,内政面)
[5-2] 朝日新聞「立憲代表選、焦点はグループ 議員約140人で「推薦20人」必要、立候補へ壁」(『朝日新聞デジタル』2021年11月6日)
[5-3] 読売新聞「立民代表選「情勢は混沌」、各グループが動き活性化…「推薦人20人」の壁」(『読売新聞オンライン』2021年11月6日)
[5-4] 北海道新聞「立憲代表選、情勢は流動的 推薦人20人確保が出馬の壁に 最大勢力の動向注目」(『北海道新聞』2021年11月13日)
[5-5] 江田五月「2月25日、国のかたち、刑事公判期日、デスクワーク」(『江田五月公式サイト』2021年2月25日)

○ 所属議員一覧(きょんきょん調査による)
◇ 衆院議員 14名
菅直人(東京18区) [4-3][5-6][5-7]
荒井優(北海道3区比例)【泉派/近藤派】
神谷裕(北海道10区比例)【近藤派】 [5-8][5-9]
石川香織(北海道11区)【近藤派
岡本章子(宮城1区比例)【近藤派】
枝野幸男(埼玉5区)【近藤派】[5-1][5-7][5-10][5-11][5-12]
山岸一生(東京9区)
末松義規(東京19区) [5-13][5-14]
大河原雅子(東京21区比例)【近藤派】 [5-6][5-15][5-16]
田嶋要(千葉1区) [4-3][5-8]
早稲田夕季(神奈川4区)
山崎誠(神奈川5区比例)【重徳派】 [5-8][5-15][5-17][5-18]
中谷一馬(神奈川7区比例)【重徳派】[5-6][5-19][5-20]
西村智奈美(新潟1区) [4-3][5-5][5-17][5-21][5-22]

◇ 参院議員 4名
小川敏夫(東京偶数) [5-24]→引退
真山勇一(神奈川偶数) [5-25][5-26]→引退
杉尾秀哉(長野偶数) [5-17][5-26][5-27][5-28]
打越さくら(新潟奇数) [5-17]
石橋通宏(比例偶数)【近藤派】[2-12][3-11][5-6][5-29][5-30]
川田龍平(比例奇数) [5-17][5-32][5-33][5-34][5-35]
難波奨二(比例偶数)【近藤派】[5-36]→引退

[5-6] 江田五月「12月21日、「山田村」、上京、国の…、帰岡」(『江田五月公式サイト』2017年12月21日)
[5-7] 『荒井聰公式Facebook』(2017年10月31日)
[5-8] 『杉尾秀哉公式Facebook』(2020年7月21日)
[5-9] 政治資金収支報告書(令和元年分)(北裕会)
[5-10] ニコニコニュース「枝野幸男『シン・ゴジラ』を語る「3.11当時の官僚の頑張りは映画以上」」(『ニコニコニュース』2016年8月29日)
[5-11] 産経新聞「民進代表選 枝野氏が描く左旋回の弧 支援グループに配慮「第2自民じゃダメ」」(『産経新聞』2017年8月25日)
[5-12] 産経新聞「立民・枝野氏、所信表明は「菅直人氏への抱きつき」」(『産経新聞』2021年10月8日)
[5-13] 中谷一馬「新人国会議員のとある三日間の絵日記」(『中谷一馬オフィシャルブログ「おもしろき こともなき世を おもしろく」』2018年6月3日)
[5-14] 政治資金収支報告書(令和元年分)(新創造フォーラム)
[5-15]『大河原雅子公式Facebook』(2018年10月9日)
[5-16] 政治資金収支報告書(令和元年分)(大河原雅子と湧く湧く会議)
[5-17] 『杉尾秀哉公式Facebook』(2021年11月5日)
[5-18] 政治資金収支報告書(令和元年分)(山崎誠後援会)
[5-19] 中谷一馬「総選挙と野党の今後について」(『中谷一馬オフィシャルブログ「おもしろき こともなき世を おもしろく」』2017年11月17日)
[5-20] 政治資金収支報告書(令和元年分)(中谷一馬を応援する会)
[5-21] 江田五月「5月21日、立法相談、Web会議、事務所、ラジオ取材、草取り」(『江田五月公式サイト』2020年5月21日)
[5-22] 産経新聞「西村智奈美氏が立民代表選立候補検討「仲間と相談」」(『産経新聞』2021年11月10日)
[5-23] 時事通信「西村智奈美氏擁立の動き 立民代表選」(『時事通信』2021年11月10日)
[5-24] 「参院会長に自民は橋本聖子、民進は小川敏夫」(『FPhime』2016年8月1日)
[5-25] 『杉尾秀哉公式FB』(2018年10月29日)
[5-26] 政治資金収支報告書(令和元年分)(立憲神奈川参院第2)
[5-26] 『杉尾秀哉公式FB』(2018年11月27日)
[5-27] 杉尾秀哉「内閣委員会など」(『杉尾秀哉最新活動報告』2020年11月12日)
[5-28] 政治資金収支報告書(令和元年分)(秀山会)
[5-29] 江田五月「4月23日、花冷え、ウェブ会議、事務所、洗車」(『江田五月公式サイト』2020年4月23日)
[5-30] 読売新聞「旧民進 合宿の季節 グループで相次ぎ 結束強化は遠く」
[5-31] 官報(平成25年分)
[5-32] 『杉尾秀哉公式FB』(2019年2月28日)
[5-33] 川田龍平「2020年も和装で国会始動!」(『いのちを守る参議院議員 川田龍平 公式ブログ』2020年1月22日)
[5-34] 川田龍平「川田龍平 来週の予定」(『いのちを守る参議院議員 川田龍平 公式ブログ』2020年8月2日)
[5-35] 政治資金収支報告書(令和元年分)(川田龍平といのちを守る会)
[5-36] 政治資金収支報告書(令和元年分)(難波奨二後援会)

◇ 元職
堀越啓仁(群馬2区)【重徳派】[5-13][5-37]
山川百合子(埼玉3区) [5-38]→草加市長
高木錬太郎(埼玉15区) [4-3][5-17][5-39]
阿久津幸彦(東京11区)⇒落選後も所属していることが確実 [4-3][5-13][5-17][5-40]
山花郁夫(東京22区)【近藤派】[5-13]
宮川伸(千葉13区) [5-7]
山内康一(福岡3区)[5-41]
横光克彦(大分3区)[5-26][5-42]

[5-37] 『堀越啓仁公式Facebook』(2018年2月9日)
[5-38]  政治資金収支報告書(令和元年分)(山川百合子後援会)
[5-39] 『高井崇志公式Facebook』(2018年10月12日)
[5-40] https://www.senkyo.metro.tokyo.lg.jp/uploads/01teiki-shikin-a_24.pdf
[5-41] 政治資金収支報告書(平成30年分)(山内康一後援会)
[5-42] 政治資金収支報告書(令和元年分)(横光克彦「清烈の会」)


◇引退後も所属…OBとしての所属となる[5-43]
江田五月(参院偶数岡山)⇒死去
石毛えい子(東京23区)[5-44]
藤田一枝(福岡3区)[5-17][5-29]

◇ 引退者
荒井聰(北海道3区)【泉派】 [4-3][5-6][5-7][5-29][5-30][5-45]
長尾秀樹(大阪5区)[5-15]

◇不明
本多平直(北海道4区)[5-6][5-13][5-46]

[5-45] 江田五月「応援メッセージ」(『加藤千穂公式サイト』2021年11月18日最終閲覧)
[5-43] 江田五月「5月28日、Web会議s(国のかたち、岡弁総会、情報公開)、草取り」(『江田五月公式サイト』2020年5月28日)
[5-44] 江田五月「8月4日、国のかたちWeb会議、事務所」(『江田五月公式サイト』2020年8月4日)
[5-46] 『本多平直公式Facebook』(2019年10月19日)

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