社内異動で経理に行くのは結構難しい話
皆さま、こんにちは。キョン君です。
本日は、未経験で経理部に社内異動で行くのは結構大変(無理?)な話をしていきたいと思います。耳の痛い話になっているので、見たくない人は戻るボタンを押してください。
これは僕の実体験やインタビューした内容も含んでいるので、未経験だけど経理に魅力を感じていて、経理部への異動を上司に打診しようと考えている人などは、是非読んでいただければと思います。
僕の事を知りたい人は、以下Noteをお読みください。未経験経理で転職するためのHow toを書いたNoteです。自己紹介と触り部分は無料なので、そちらも併せて読んでいただくと、本記事の理解がより深まると思います。また、自己紹介ページからのTwitterも良ければフォローください。そっちでは緩く思う事を書いています。
この記事は上記Noteを補完する位置づけとはいえ、これだけでも価値が有ると思ってもらえる内容に仕上げたつもりです。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
社内異動のおさらい
まず最初に、社内異動というのを辞書で見ると、こう書いてあります。
つまり、今働いている部署Aから、別の部署Bに移ることを言います。例えば総務部から経理部、営業部から人事部、のように。この社内異動ですが、企業が大きければ大きいほど、頻繁に行われます。僕が勤めている日系大企業でも、毎月人事異動のお知らせが届き、見知った人の異動は枚挙にいとまが有りません。ほんと、毎月知っている人が1人は異動しているんじゃないの?ってくらい、異動が頻発します。しかし・・・
経理部の異動(特に経理部への異動)というのは、本当に見ることが少ないです。あっても、経理部→海外駐在か、海外駐在先の経理部→本社経理部への帰任くらいしか見る機会が有りません。
僕のNoteの読者は、僕と同様に未経験での経理を志した人たちに向けたものにしていますので、この疑問に答えていこうと思います。実際に経理で働いている人の意見も聞いてきました!笑
経理は社内異動でポテンシャル人材を求めない
では何故社内異動で経理に行くのが難しいか、です。結論を言ってしまえば、この見出しが全てです。経理部は社内異動でポテンシャル人材を求めていないんです。もっと明け透けに言えば、経理部員の中には社内異動で来る人を好ましく思っていない人さえも居ます。どういうことか、順番に説明していきます。
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