眼科検診スタート
2015年8月6日に生まれて、
予定より少し延びて母の私のみ8月13日に退院。
独り3~4hおきに搾乳の日々でした。もちろん夜中も。
抱っこしておっぱいあげたかったです。
それはそれは幸せなことだと思います。
でもある意味のんきに、テレビなど見ながら、
一生懸命母乳を専用の袋に小分けにして冷凍していました。
母乳工場です。
それを持って病院に会いに行く毎日。
病院まで車で10分ほどの近さだったのはありがたいことです。
母乳に栄養をたしていました。
小さな体に比べて飲める量が少ないので古くなったら母乳は捨てます。
なんだかもったいない。
なのに、なんで栄養をたすのか?
その疑問にこたえるかのように、担当の看護師さんが、
「小さい赤ちゃんは母乳をあげすぎると水分を採りすぎてよくないので、
栄養をたすのはよくあることだ」と教えてくれました。
午前に行って、お昼を食べて、午後また会いに行く。
8月27日 初の眼科検診。
超未熟児早産児は、未熟児網膜症になる可能性が非常に高く、
定期検診は必須。
結局退院まで何事もなかったのですが、
何度かいよいよレーザー治療が必要かもしれないと、
説明を受けたり、やることになりそうですと言われたりしました。
検診が始まってから、8月31日にはさっそく
「左目が未熟児網膜症になる可能性あり」
と言われています。
眼科医の先生もとても信頼のおける先生で、
ありがたかったです。
眼球の絵を描くなどして、
わかりやすく説明してくださいました。
予約は超がつくほどとりづらいけれど、
今でも年に一回お世話になっています。
採血検査で、先天性副腎過形成症で要再検査。
これもまた心配ではありましたが、
結局何もありませんでした。
輸血もしました。
外に出て大きくなってきているので、
血を作るのがおいつかないとのことでした。
ステロイドをやめたら、また血圧が下がったりもしました。
小さな心配事はたくさんありましたが、
小さく、3カ月早く生まれて、本当によく頑張ったんだと思います。
新米お母さん。母としてできるようになったこと。
・子どもを心配すること
・体ふきのお手伝い
そして、
・綿棒に母乳を沁みこませて、吸わせてあげること
↑これがめちゃくちゃ可愛いのです。
おっぱいをあげる方法もいろいろあるんですよ。
体重
8/25 415g
8/28 433g
9/ 1 464g
9/4 469g
ゆっくり確実に大きくなっています。
生まれてもうすぐ1か月。
500gにもまだ届かない小さな命。
この世にたった一人の私の息子です。
このnoteもゆっくりじっくり書いていきます。