一寸法師参上
はじめての、おふろ
2015年9月5日
看護師さんが初めてのお風呂に入れてくださったとのこと。
シャンプーもしてもらい、髪もふわふわになったとか。
(まだちょっとしか生えていないけどね)
会いに行ったとき、スヤスヤ眠っていましたが、
さっぱりしてとても気持ちよさそうに見えました。
帰りは目が覚めて、「え?帰るの?」とちょっと不満げに見えました。
なんだか今の息子そのものの素直な反応です。
その翌日が生まれて一カ月記念。
体重は491g。
500gがもうすぐだ、とカウントダウンしていたのを覚えています。
そして…
2015年9月7日 体重499g
一気に500gまで届かず、期待をさせるのも彼らしい。
先生や看護師さんとも和やかに500gを楽しみにしていました。
シーツ交換のお手伝いでほんの少し抱っこさせてもらい、
よい位置に落ち着くとぐっすり。
愛おしい瞬間です。
小さな体で、よく血液検査をしていました。
採血のあとで手の甲が内出血しているのも頑張っている証拠です。
そして、1カ月記念のアルバムを担当看護師さんからいただき感動。
看護師さんにも可愛がられ、
担当医師にも「〇〇君はいい子」と言われ、
家族や友人、多くの方の支えがありました。
ステロイドの点滴を足にしていたのをとってあげたいと、
医師もおっしゃっていて、
その話をしていると、足を元気に動かしてみたり…
話を聞いているんですね。
お腹の中にいるときから手足の力は強かったようです。
呼吸がしっかりしていることもよいそうでした。
そう、きっとこんなに小さく生まれて、
とても元気に頑張っていたんです。
とても有難いことなんだと思います。
点滴を足から手に変更できたことで、
お椀のお風呂、ならぬボウルのお風呂へ。
看護師さんもキャーキャー、可愛いって言ってくれました。
一寸法師参上です^^
※写真は2015年9月21日のものです