愛玩動物看護師国家試験対策 問題172解答と解説

正解5

椎間板ヘルニアは、ハンセンⅠ型とハンセンⅡ型に分けられる。

・ハンセンⅠ型:線維輪から破裂・突出した髄核が、脊髄を重度に圧迫したもの。軟骨異栄養性犬種(ミニチュア・ダックスフント、ペキニーズ、トイ・プードル、コッカー・スパニエル、ウェルシュ・コーギー、シー・ズー)に多い。

・ハンセンⅡ型:加齢に伴って線維輪が肥厚し、脊髄を圧迫すること。柴犬や大型犬(ジャーマン・シェパード、ラブラドール・レトリバー、ゴールデン・レトリバーなど)に起こりやすい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?