愛玩動物看護師国家試験対策 問題107 解答と解説
正解 2
犬の社会化期は、一般的には生後3~12週齢くらいまでの時期をさす。
犬の発達段階は、新生児期、移行期、社会化期、若年期、成熟期、高齢期と続く。
社会化期は好奇心が強く働き、探求行動が盛んにみられる。
この時期に、同種動物、異種動物との付き合い方も学んでいく。
そのために、社会化期以前に母親からは引き離してはいけない。
猫の社会化期は2,3~8,9週齢である。
社会化の容易さには犬種差、個体差がある。社会化期は、以前はこの時期にしか社会化ができないと考えられており、臨界期と呼ばれていたが、今はこの時期を過ぎても社会化学習ができるとわかり、感受期と呼ばれるようになった。
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