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【還暦の親と海外旅行】②クリスマスのドイツ・ミュンヘン

前回の記事に引き続き、今回はミュンヘン編について書いていこうと思います。

①深夜便で羽田→イスタンブール
 イスタンブール→ミュンヘン(昼着)
②ミュンヘン観光 ←本記事
③ノイシュバンシュタイン城ツアー
④シュトゥットガルトのクリスマスマーケット
ー兄が住む街へ(割愛)
ーミュンヘン→イスタンブール
ーイスタンブール→カッパドキア
⑤カッパドキア
ーカッパドキア→イスタンブール
ーイスタンブール→羽田

服装

我々が訪れたのは12月下旬、クリスマス前の冬のドイツです。

かなり寒いよ、と忠告されていたので、こんな服装で行きました。この服装で、凍えず街歩きできました。

【上半身】
・ヒートテック
・薄手のタートルネックのニット
・厚手のカーディガン
・ムートンコート(裏ボア。ダウンでも)
【下半身】
・80デニールのタイツ
・デニム、裏ボアのスキニー
・靴下
・ムートンブーツ
【小物】
・耳当て付きの帽子(ニット帽でも)
・ネックウォーマー、マフラー
・レザーの手袋
・貼れるカイロ、足用カイロ(使わない日も)

風が強くない日が多く、そこまで寒くはないな、と思いました。

薄めのコートやスカートで着ている日本の方も見かけましたが、本当にお勧めしません。凍えてました。
また、雪が降る日もあるので、ヒールの高いブーツもお勧めしません。

現地人の基本装備は、ダウンにスキニー、ニット帽、と言った感じです。風邪引いたら元も子もないので、おしゃれはせず防寒第一!

治安

ミュンヘン空港からミュンヘン中央駅に向かい、中央駅近くのホテルに宿泊。治安は全く問題ありません!早朝や夜の街歩きも安心でした。

先日のパリやイタリアよりもよっぽど治安がいいというか、街の雰囲気がよかったです。怖いな、と思うことは一切ありませんでした。ドイツ人は真面目な人も多いそうなので、そういう先入観からかもしれません。

ただ、どん曇りの日がほとんどで、兄曰く冬はこんな天気だと。少し嫌になりそう。

交通

空港から市内、市内から観光地(マリエン広場)もSバーンという地下鉄でアクセスできます。

切符を買って乗りますが、改札というものがないので、切符のチェックシステムはないです。現地の方はほとんど定期を持っているみたい。

無賃乗車できなくはないシステムなのですが、12/24のバスと電車内で切符チェックがありました。ここで切符がないと約10000円の罰金になるとのこと…

帰省している人がいるので、無賃乗車の取り締まりを強化しているのではないかとのこと。

我々はチケットは買っていたのですが、入場のスタンプが押されておらず、車内でチェックされた時に「次の駅で降りてスタンプを押して」と言われました。めっちゃ面倒だった…!!

ミュンヘンのクリスマスマーケット

広場の景色

ミュンヘンにもクリスマスマーケットがあります。
マリエン広場という、ミュンヘン中央駅から地下鉄で2駅ほどのところに出店がでています。

後述のシュトゥットガルトとの比較をしてみます。

シュトゥットガルトはドイツ三大クリスマスマーケットのひとつで、規模が大きいです。

ミュンヘンはシュトゥットガルトに比べるとコンパクトで、出店の装飾などはシンプル。
シュトゥットガルトよりも、ミュンヘンの方がオーナメントのお店や焼き菓子のお店が多かったかな?と思います。

昼間に行ったからか、シュトゥットガルトよりも混んでいないので、歩きやすかったです。

ミュンヘンのマーケットだけでも十分に楽しめると思います。所要時間も1〜2時間で問題ないので、足を伸ばしてはいかがでしょうか。

持ち帰り可能なマグ。返すと10€戻ってくる。ほとんどがグリューワインのお店だが、コーヒー、ココアなどのノンアルのお店もあります
オーナメントのお店。お店によってかなり価格が違うので、色々回って安いお店を探すのがお勧め

ミュンヘンはあまり時間がなかったのと、移動日だったのであまり時間は取れず。

昼ごはんはマーケットでソーセージ、夜ご飯はホテル近くのドイツ料理のお店でソーセージやシチューをいただきました。

次回は日帰りツアーで回ったノイシュバンシュタイン城についてです。

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