『気が乗らない場所に、あえて行く』52才バツイチ女の、お気楽ひとり暮らし#13
今日は、芦屋のあるお宅へ。
昨年ワイン会で知り合った年上の男性に「友人たちとバーベキューするから来ないか」と誘われた。
当然断るつもりだった。なぜなら、
❶ワイン会以来、半年会っていないし何もやり取りがない
➋バーベキューが嫌い(面倒くさい)
❸そもそもその人に良い印象がなかった
しかし、参加することにした。その理由は、
①自宅からの方角が吉方位だった(迷ったときは方角で決める)
②当日天気が雨で、バーベキューではなく鍋会になった
③定期的に、気が乗らないところに行くルーティーンのため ※これは後ほど説明します
ということで、芦屋駅。
ここに来ると、やっぱり雰囲気が違う。
なんていうか、いかにも余裕と品のある人とすれ違う確率が高い。さすが芦屋だな。
参加者は合計6人。誰が来るかも全く聞いていなかった。
4人は初対面。
ひとり知り合いの男性がいたんだけど、その人、去年何度も食事に誘われて断ってた人だった笑(ゲッ!と思ったけどまぁヨシ)
27~59才の男女で鍋会が始まった。
鍋会は主催者がすべて準備してくれた。オードブルや鍋、おやつ、フルーツが並ぶ。参加者はお気に入りのお酒を一本持ち込むルール。
ぜんぶ美味しくて、お酒もよりどりみどり。これで参加費2000円。破格。で、予想に反して楽しかった。
私は5時間のんで、お先に失礼してきた。
今回わたしが言いたかったのは、『行きたくない場所にも、たまに行くのもいいよ』って話です。
好きな人としか会わない、興味のある話しか聞かない、行きたい場所にしか行かない、もいいと思うけれど、興味のないところに行くと、それはそれで何かしら刺激か発見はある。
「やっぱり面白くなかった」「意外と良かった」さまざまだけど。
知らず知らずのうちに、バイヤスをはっている自分を裏切る機会になればと思い、私は定期的にこれを実践している。
今日の発見は、主宰者の印象がガラッと変わった(良い意味で)のと、海外に精通している人と繋がれたこと、あとは、皆んな裕福だな~ってこと笑。
お家が高い場所にある家だったので、天気は曇りだったけど遠くに海が見えたのが嬉しかった。来てよかった。
変化が欲しいとき、いつもと行動を変えてみたいときがあったら、ぜひ気が乗らない場所に行ってみてください。
さいごまで読んでいただきありがとうございます!
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