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陽性者の自宅療養について

大阪以外の他の都道府県ではどのように自宅待機期間を設けてるのかは確認していないのですが、概ね同じような基準であるかと思われます💦

とにかく10日間は自宅療養。なんとか救急搬送されることなく、無事に過ごせるよう祈るばかり(涙)

今日はいよいよ大阪も新規感染者が1万人を超え、第7波真っ只中。

Twitterでは医療従事者の方をフォローさせていただいて、新しい情報収集を行ってますが、大阪中心圏ではいよいよ中等症以上でないと入院出来なくなってきているようです。入院対応が逼迫して来ている現在、出来る限り【これ以上罹患者を増やさないように】努めなくてはいけません。

自宅内隔離に努める

陽性者以外の同居者がいる場合は、とにかく出来る限り隔離すること。一戸建てや離れがある方は、1階と2階や、棟を分けて生活して下さい。トイレが複数ある方は、陽性者とは分けて使用します。

それが難しく共有となる場合は、陽性者の方には、トイレや洗面入浴時以外は、極力共有部分には出て来ないようにしてもらいます。
クーラーBOXなどを用意し、水分補給品や補食するものを入れて、療養部屋に置き、接触の機会を出来る限り減らします。
また、もえるゴミと燃えないゴミの分別袋も療養部屋内に設置し、本人に分別してもらうようにして、接触の機会を極力減らします。
接触の機会を減らす工夫としては、紙コップや使い捨て食器の利用も良いかと思います。

念の為、感染者が接触した共用部分のドアノブや手摺等は、次亜塩素酸系またはアルコール類での除菌清掃を行ってください。

顔口手に使うタオル共用などは避けて、ペーパータオル等を使用して使い捨てにするなどで、衣類以外の洗濯物を減らす事もよいかと思います。

マンションなど、共有部分が多い住居での隔離は難しいこともありますが、その場合は出来る限り【換気】を行ってください。

換気に努める 

この時期暑いので冷房が必須になりますが、冷房しながら換気を併用して欲しいと思います。
居室内の空気の入口と出口に相当する窓を開け、出口に向かい、空気が流れ出るように換気扇や扇風機、サーキュレーターなどを使ってください。
その際に冷房の冷気が流れ出てしまいますが、感染者が滞在した空間の空気が入れ替る間はしばらくの間はがまんです。

食料品と衛生用品の確保

一人暮らしや家族全員が陽性者となった場合、まず行うのは、食料品と衛生用品の確保です。
本来は防災準備品として、2-3日分の食料品と衛生用品のストックをしておくことが望ましいのですが、忙しくてついうっかり忘れていたという場合もあるかと思います💦

水やお茶は目安として、1日1.5-2L/人分は必要になります。
熱がある方は、イオン飲料も必要になります。
調理が難しい方にはパックご飯やレトルト食品、缶詰、パンやインスタント食品など。
喉の痛みや咳がある方には、おかゆやゼリー飲料が良いかと思います。

食事支援が受けるまでに時間を要する場合や、食事支援が受けられない場合は、自力で確保するしかありません。

親類に支援してもらえない場合は、友人や同僚など、玄関口に置いてもらえるようにお願いします。
それも難しい場合は、Uberなどでコンビニでの買い物代行を利用するのも一つの手段です。翌日配達であればネットスーパーの利用も可能かと思います。

食料品と一緒に衛生用品の確保も確認してください。マスク、消毒用品、トイレットペーパー、ティッシュ、生理用品、洗剤類、ゴミ袋など。
赤ちゃんがいる家庭は、ミルクやベビーフード、おむつの確保も必要になるかと思われます。
高齢者の自宅介護中の場合で、手に入りづらい特殊な衛生用品については、ケアマネやケアサポ事業所等に連絡して相談を。

災害の場合、遠くの身内より近くの他人を頼りにしないといけない場合もあります。
困った時はお互い様と言い合えるような、日頃からのコミュニケーションの構築も大事だと思います。

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