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妹の初盆

8月初旬の日曜日、私の家族と母で妹の初盆の法要を済ませました。お寺さんに実家に来てもらい、身内のみで行いました。

(以下、この投稿は8月に作成しています💦)

早いもので妹がこの世を去り、8ヶ月が過ぎました。
四十九日過ぎ、半年過ぎくらいまでは、ばたばた過ぎていったのですが、ある程度の重要な手続き類が済んだ後は、とても時間がゆっくり過ぎていっているように感じています。

それでもたまにふと、スイッチが入ってしまうと、とめどなく、わんわん泣いてしまったりします。

母は妹と二人暮らしだったので、毎日泣いているようで、ほんとに私の何倍もつらい思いをしていると思います。でも頑張って、2人で妹の分まで生きていこうと決めた。

母は、妹が願った「残りの人生を楽しく過ごして欲しい」と、託された「猫2匹の看取りまで、この家にいて欲しい」をやり遂げると言ってくれています。

私は、妹がやりたかったことをやりたいと。
しかし、実際、妹がやりたかったことを明確に記録している文章などは残っていませんでした。
11月頭に3ヶ月の余命宣告を受けた妹。お別れになるその日までに書き残そうとしていたようですが、余命宣告を受けた2週間後には意識混濁が始まり、書き留めることは出来なかった。

妹のスマホをまだリセット出来ずに残しています。個人LINEはみないようにしていますが、フォトアプリを見ながら、そういえばこんなこと言ってたな、と思い返しながら妹がやりたかったことを探しています。
そうして一つずつ答え合わせをするように、やっていこうと思います。

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