乗り換えか乗り入れか
こんばんナマステ🤎💛Kyoskéこと暑寒煮切(あっさむにるぎり)だよっ⭐️
今夜20:00〜、twitterスペースで「行ってはいけないゴールデントライアングルツアー」を話すのでよろしくね〜✌️
Clubhouseからうまく行けない場合は、twitterのアカウントを覗いていただければ多分なんか喋ってるはず。
それはさておき本日の話題なんだけれども、豊住線、あるいは有楽町線分岐線などと呼ばれてる呼ばれてる豊洲と住吉を結ぶ東京メトロ有楽町線の支線について。
この運行計画を聞いて正直モヤモヤしている。
だいぶ下の方に新駅が設置される予定の江東区千石地域での説明会のことが載ってるんだけど、
相互直通運転は？
→一部は有楽町本線に乗り入れて直通運転する計画。半蔵門線との運行計画はない。
分岐線の運行本数は？
→通常8本・ピーク時12本の予定。
この本数っていうのは片方向1時間に8本、12本ってことのはずだけれど、
豊洲で接続する有楽町線、東陽町で接続する東西線、住吉で接続する半蔵門線がいずれも通常12本、住吉で接続する都営新宿線が急行通過駅のため通常9本であることを考えると通常8本は少ない。
少ないならまだしも有楽町線や半蔵門線とは同じホームになるのに15分に1度しか噛み合わず、残りは乗り換えに2.5分余計に要することになる。
これは白金高輪同様不満出るよね。
何故こんなに豊住線の本数が少ないのかというと、都心に乗り入れず需要がそこまで見込めないから。
何両編成になるのかは書かれてないけど、6両編成になるといわれている。
周りの路線はみんな10両編成だからやはり需要が少ないのだ。
6 両編成で豊洲と住吉をピストン運行、有楽町線とも半蔵門線とも乗り入れはない、ということになっていたけど、この時はまだ東京メトロが建設を渋っていた。
今はメトロがやる気になっているわけだから少し風向きが違う。事実、有楽町線には一部を乗り入れさせる意向というところまでは進展している。
そこで実際にどんな感じになるのかシミュレーションしてみたい。
①ピストン運行案
一部の有楽町線乗り入れ、というのは本当にごく少数にして、基本的にはピストン運行とする案。
この場合、6両編成×8本ではなく4両編成×12本にしたら、豊洲、東陽町、住吉で各路線と噛み合う。
ピーク時は18本ということになるけど、2ユニットを連結した8両にして12本の運転を維持するというのもいい。
これはこれで便利だとは思うけど、直通を求める声は必ず出るよね。
②全面直通案
ラッシュアワーは豊洲や住吉で折り返す電車もあるけど、基本的に押上ー市ヶ谷間の運転にするとどうなるか。
なるべく編成を短くするとしても8両編成は必要かな。
だとすると豊住線内は6本、それをすべて直通させたとして押上ー住吉間、豊洲ー市ヶ谷間では18本。
いけなくはないけど少し過剰ではある。
豊住線内の本数も少ないかなぁ。
③半分直通案
一部直通というのを一番素直に受け取ればこうなるよね、という案。
豊住線内は8本にして、その半分を有楽町線市ヶ谷まで直通させる。
6両編成だと有楽町線内の混雑が心配なので、8両編成にする。
車両運用を硬直化しないために有楽町線に乗り入れない電車も8両編成で統一する。少し供給過剰だけど仕方ない。
ただピークタイムは9本運転すればいいということになる。
豊洲ー市ヶ谷間は16本になるけど、コロナ禍前は半蔵門線の半蔵門ー渋谷間と副都心線の池袋ー渋谷間で14本運転していて、ダイヤ的には16本走れるのを間引いていただけだったので16本は許容範囲。(ただし半蔵門線の2本は回送)
東京メトロは半蔵門線には乗り換えないとほざいてるけど、押上にも乗り入れてネットワークを強固にした方がいい。
こうなると、豊住線内完結の電車は15分に1回住吉と豊洲で半蔵門線と有楽町線に綺麗に乗り換えられるので、実質的に押上ー市ヶ谷間は15分に2回ストレスなく移動できる。
東西線との乗り換えがやや噛み合わなくなるけど、これがベストかなぁと思う。
ちなみに8両編成については有楽町線としてはないけど、共通運用している副都心線にはあるので共通運用は可能。
短絡的に短い編成を用意するよりトータルでコストは抑えられるはず。
ということでね、表題の答えは乗り換えも、乗り入れもってことになるかな。
もう一度まとめておくよ❣️
豊住線は副都心線と共用の8両編成で、通常は半蔵門線押上ー住吉ー豊洲ー有楽町線市ヶ谷間と住吉ー豊洲系統を1時間に4本ずつ、住吉ー豊洲間は1時間に8本。豊住線内完結系統は住吉と豊洲で半蔵門線と有楽町線にそれぞれすぐに乗り換えられて、押上ー市ヶ谷間は実質的に1時間に8回ストレスなく移動できる。
東京メトロと江東区のエラい人、頼むから読んでね‼️
それじゃあバイバイナマステ🤎💛暑寒煮切でしたっ✨
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