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発電と観光は対立するのか

こんばんナマステ💚Kyoskéこと暑寒煮切(あっさむにるぎり)だよっ⭐️

#蔵王#関西電力#風力発電 をやろうとして穏やかじゃない空気が流れている。

当初は国定公園内まで #風車 を建てる計画だったけど、これは流石に撤回された。

蔵王といえば昔いた会社で蔵王に宿泊施設を持っていて、見学したことがある。

風車の建つ位置とどれだけ近いのかわからないけど、近かったら価値は下がるなぁ。

仙台などの喧騒を離れて静かな世界に身を投じに来てるわけだからさ。

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発電は産業といえば産業だけど、どちらかというと産業を支えるためのインフラという考え方がこれまでは強かった。

だからダムや火力・原子力の発電所に適した位置だとわかれば、その地域における他の産業や私権をある程度奪ってでも建てることが容認された。

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だけど、この風車は必要だから建てるというより儲けたいから建てるという要素が強いように思う。

つまり産業ということになる。

そうなってくると、その風車を建てることで、この地域の他の産業はどーなるのか、という議論が起きることになる。

蔵王でいえば観光、農業、林業などとの衝突ってことになる。

それに対してインフラとしての発電、という時代のゴリ押しは難しいと思うよ。

ただ、これは決して電力会社が強引に地域に押し入ってきたわけじゃないんだよ、ほら。

宮城県自身が風力発電誘致のための #ゾーニングマップ を作成して、電力会社はそれに基づいて各地で風力発電所を計画してるのね。

このなかには当然ながら蔵王も含まれてる。

関電にしてみたら、宮城県が来てくれというから計画したのに、なんでその宮城県から文句言われるの❓

ってとこじゃないかな。

他の産業、もっといえば地域の生活との整合性とかなーんも考えず、地形とかだけ見て機械的に決めたってことだよね。

火力や原子力に頼れないこれからは、ますますこうした衝突が多くなりそうで溜息が出てくる。

気分転換に蔵王のキツネでも見て癒されて💞

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それじゃあバイバイナマステ💚暑寒煮切でしたっ✨

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