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もうプロ野球のキャンプは観光コンテンツではないのか

こんばんナマステ💙Kyoskéこと暑寒煮切(あっさむにるぎり)だよっ⭐️

埼玉西武ライオンズが今日になってやっとキャンプを開始した。

そもそもどーして2月1日から揃ってキャンプを始めるのかというと、日本プロフェッショナル野球協約によって2月1日から11月30日までの期間が球団との契約期間と決まっているから。

だけど、別に2月1日からキャンプをしなきゃいけない、なんてことはない。

慣習的にそーなっている理由は2つある。

1日でも長く練習しなきゃいけない、という古〜い考え方が蔓延っているのがるひとつ。

秋季練習、秋季キャンプというのもそーゆーこと。

メジャーリーグ経験のある松井稼頭央新監督はそこを打破したいのではないかな。

だけど、もうひとつの理由として観光コンテンツとして、沖縄や宮崎、高知と綿密な関係ができているということもある。

球団とファンと地域が三位一体になったプログラムといえるんじゃないかな。

旅行産業にとっても大きなマーケットで、昔働いてた旅行会社は沖縄北部の備瀬や今帰仁に宿泊施設持ってたから、

名護でキャンプをする北海道日本ハムファイターズのファン向けの商品をつくろう、という提案をしたこともあるけれど。

それはライオンズだって同じことなんだけど、松井新監督や西武球団がどー考えているのか。

これはライオンズと関係のない沖縄のデータだけど、コロナ前はキャンプ人気が上がっていたことがわかる。

しかし2020年が2019年より落ちたのは既にダイヤモンドプリンセス号などコロナの報道がある程度騒がせていたからなのか、人気が頭打ちになったかは何ともいえない。

とりあえず2シーズンほど観光コンテンツとはいえない純粋に近いトレーニング手段として南国でのキャンプが行われ、今年はほとんどの球団が観客無制限に戻すことになった。

しかし、埼玉西武ライオンズは観客制限こそ無くすけれど、開始を遅らせることにした。

これって宮崎や高知からするとどーなんだろう。

まして親会社は日本のリゾート産業を先導してきたとこじゃなかったっけ。

実際に今年、キャンプの観客需要がどこまで盛り返すのか注視してみる必要がある。

キャンプに依存しない道も模索され始めているのかな。

繁忙期の夏や台風シーズンに修学旅行行くよりは冬の方がメインの平和学習にはずっと適してるんだけどね。

それじゃあバイバイナマステ💙暑寒煮切でしたっ✨

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