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【出版のご案内】 『15歳の少女が見た紛争地「パレスチナ」の未来』

こんばんなまらステ💚Kyoskéこと厚沢部煮切(あっさぶにるぎり)だべさっ⭐️

それほど深く携わったわけではないけれど、校正メンバーに自分のクレジットを載せていただいた冊子が出版されたので、今日はその告知で。

タイトルの通り、当時15歳の高校受験を終えたばかりの女子中学生をパレスチナ🇵🇸に連れて行き、現地の医療チームとか難民家庭とか学校とか(もちろん嘆きの壁、聖墳墓教会、岩のドームなどもね)を訪れて、パレスチナ問題のリアルを見てもらった。

期せずしてタイムリーなネタになってしまったのだけど、逆に言えばこのタイミングで本当によかった。

パンデミックが終焉の兆しを見せ始め出入国にほぼ制限がなく、かつ今月7日以降のハマース🆚イスラエル🇮🇱の局面にもぶつからなかったタイミングなので。

旅費はクラファンで集めたんだけど、54%しか集まらなかった。

ただ、この額はスタディツアーに行って終わりじゃなく、そこから先の「新しい平和教育」に繋げていくための資金を含めたもので、

かつ実際の渡航費用もここで想定した額より圧縮できたから、とりあえずパレスチナに行くことについては問題なかった。

お金集まらなかったら延期、というような話も出ていたなかで行かせることができて本当によかった。

今後も継続して少年少女に現地へ行ってもらいたいんだけど、今の感じだとしばらくパレスチナは難しいのかなと。

んで、今はこのスタディツアーを元手にして「新しい平和教育」の実践というフェーズに移っていて、今回の冊子は5,000円以上出資してくれた方への返礼品でもあるけれど、

一般にも販売することになったから、とりあえず買え‼️って話。

ルビを振って小学生でも読める内容になっているので、小学生以上のお子さんをお持ちの方は是非購入して、親子で読んでいただきたいところではあるけれど、実際の購買層は教育関係者になるのかな。

ひとりで読んで心のなかにしまっておくよりは、みんなで読んで、平和の意味や価値を話し合ってほしいと思う。

そーゆー意図で簡単なワークショップも載せている。

ファウンダーになっていただいた方でもコメントを読む限り教育関係者と思われる方もいらっしゃるので、返礼品として手元に届いたら自身の教育現場で使ってくれるといいのだけど。

とりあえず今回の件でもなーんも考えてないと思う人達の発言多いでしょ。

「テロに屈するな」あるいは「パレスチナに連帯します」みたいなやつ。

歴史的背景やパレスチナとイスラエルの現況をはじめ、きちんとした情報を知ったうえで、考えてみれば、安易にハマース・パレスチナの味方もイスラエルの味方もできないはず。

そのきちんとした情報というのが、なかなか手に入りにくいなかで、女子中学生の目を通したリアルを追体験してもらえれば、見方も変わってくるはず。

スタディツアーにしても冊子作り始めるときも、まさかこんなに目の前に現在進行形のケーススタディが現れるなんて思ってもみなかったけど、

誤解を恐れずにいえば、まさにこんなことが起こった時のために準備してきたこと。

サラッと読めちゃうので、是非目を通して、そして平和について考えてほしい。

ひとまず明後日の日曜午後にワークショップがあるので、横浜の日ノ出町に行ってもいいし、オンライン参加も🆗なので、ご都合つく方は是非参加してみてね❣️

※申し訳ないけど自分は参加できません😅

それじゃあバイバイなまらステ💚厚沢部煮切でしたっ✨

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