手配したらそれで終わりじゃない
こんばんナマステ❤️Kyoskéこと暑寒煮切(あっさむにるぎり)だよっ⭐️
そこまでサッカー詳しくないけれど、昨夜の日独戦で前半明らかに押されていたのに後半押し返したのはフォーメーションの変更だったってことはわかった。(逆にドイツは後半の選手交代で守備力が下がり、采配ミスが見てて明らかだった)
そして、森保監督はこれまで試合中にフォーメーションの変更をしたことがなかったらしい。
死んだふり作戦なのか、余程優秀なブレインを直前で起用したのかは知らないけど、兎にも角にも後半は状況に応じたフレキシブルな対応で選手を活かし劇的な勝利を収めた。
2018年のロシア大会のとき、西欧のチームはタブレットを持ち、何やら指示してる姿が目立った。試合中にAI解析を進めて、フォーメーションを可変させているのだということを知った。
要は必勝パターンなど存在せず、状況に応じて組み替えられないと現代のサッカーで勝ち抜いていくのは無理なんだろうと思う。
将棋でいうところの棒銀とか矢倉とか、ああいうのを状況に応じて可変させることができるかどうか。
ドイツの方は策士策に溺れるであり、日本は練っていたのか、土壇場で覚醒したのか、まぐれ当たりなのかは自分のサッカー知識では判断しかねる。
ただ、これからの旅行業は同じことができなきゃ生き残れないんだろうと感じる。
最近の旅行業界で話題のタビナカの概念。つまり旅行中のお客様に対してどれだけフレキシブルに対応ができるか。
そのスキルによって選ばれる旅行会社って決まってくると思うんだよね。
一度決まった手配は変えられません、ではもう生き残っていけないよ。
だってタビナカで結局お客様が手配するなら、タビマエでだってできるじゃん。
そしたら誰ももう旅行会社なんか選ばなくなる。
大手はそれができる体制に向けて投資をしなければいけないし、中小はお客様ひとりずつと密な連絡を取れる関係を構築しなければいけないだろう。
昔は旅先のお客様から電話かかってきたりすると、面倒くさいなぁなんて思ってしまっていた。
無意識のうちに売買契約に基づいて手配さえ履行すればそれで関係終了、くらいのマインドだった。
本当、旅行屋として失格だよ。
お客様が出発後も旅行会社に電話をくれる、というのはありがたいことだと思わなきゃいけないんだ。
今はお客様のスマホに添付ファイルを送ることだってできるわけだし、決済だって様々な方法がある。昔みたいに紙の券面がなきゃ何もできない時代じゃない。
手段は増えれば増えるほど、それを活用できる者とそーでない者の差が広がる。
旅行屋は森保監督と同じく変わらなきゃいけない。
それじゃあバイバイナマステ❤️暑寒煮切でしたっ✨