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人は何故海外旅行保険に入らないのか

こんばんナマステ💙Kyoskéこと暑寒煮切(あっさむにるぎり)だよっ⭐️

今夜は20:00からClubhouse『インドの衝撃(インド大学)』でインドの最強 LCCインディゴについて喋るのでよろしくね❣️

それにしても最近この手のニュースが矢鱈多い。

3番目のリンクの言う通りどーしてみんな海外旅行保険に入らないのだろう。

基本的にどれもこれもコロナについてはカヴァーしてる。

じゃなかったら売れないし。

ハネムーンは初めての海外旅行という可能性もあるけど、大概はこのタイミングで初めての海外旅行というケースは少ないと思う。

コロナ禍の前は毎年とか海外旅行に出かける習慣のあった人がもう我慢できずに飛び出しているケースがほとんどのはず。

要するに今、現地でコロナに罹って多額の出費を余儀なくされた人は、元々海外旅行保険に入る習慣がない。

長期バックパッカーのなかには昔からそーゆー人も多かったけど、昔はもっと入ってたと思う。

実際の加入率の推移についてはこれといったものがネット検索では見当たらない。

コロナ前の加入率についても調査によって色々割れていて、倍以上結果が開いてたらどれを信用していいのかもわからない😵

とりあえず実感としては、2000年代よりは入る人かなり減ってる気がしているけど、なんらエビデンスはない。

ただ、入らない人が現地でコロナに罹り、多額の出費をした、という事実はある。

入らない理由は存在自体を知らないか、必要性を感じていないかのどちらか。

前者の理由として、旅行会社を通さない手配が増えたことと、ガイドブックを読まなくなったことがある。

旅行会社の方はまあいうまでもない。海外旅行となれば必ず説明を受けるはずだから。

正直な話をするとね、海外旅行保険を売った時に保険会社からもらえるコミッションって旅行の手数料よりずーっと高いんだよ。

ガイドブックを読まなくなった、というのは大きいと思うよ。

ネットでは知りたい情報しか検索しない。知らないことは永遠に知らないで終わる。

昔は『地球の歩き方』とか隅々まで読んだから、そこに必ず広告も兼ねて海外旅行保険のことが書かれていた。

ネット購入だとバラ掛けで買えてお得、なんて話は『歩き方』で知ったもん。

それでは海外旅行保険の必要性を感じていない、とは一体どーゆーことなのかというと、

本当に目先のことしか考えない人というのもまあいるとして、

もっと大きな勢力としてはクレジットカードの付帯サーヴィスに海外旅行保険が含まれているため、わざわざ専門の保険に入らない、二重払いなんてしたくない、という人が増えている。

海外旅行に行くのにクレジットカードを持たない人自体がたいぶ少数派だと思うし。

クレジットカードの付帯保険もコロナ補償はやってるけれど、そもそもあくまで付帯保険であって本家と比較すると内容だったり、対応の速さが違う。

少なくともコロナ禍が完全に終わるまでは海外旅行保険にきちんと入って、クレジットカード付帯保険もあるなら更に安心、くらいの意識でいてほしいなと思う。

現在インバウンドには保険の加入を義務付けているんだから、日本人のアウトバウンドにも義務付けるというか保険加入に対してなんらかのインセンティヴを与えるべきだとも思う。

その覚悟というか、そんなこと想定してないから保険入らないんじゃないか。

無責任な切り捨てではなく、保険の必要性を訴えるくらいのことをしてほしい。民放とはいえ公共の電波なんだからさ。

それじゃあバイバイナマステ💙暑寒煮切でしたっ✨



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