はじめようか天体航空
こんばんナマステ💙Kyoskéこと暑寒煮切(あっさむにるぎり)だよっ⭐️
なかなか面白いニュースが飛び込んできた。
#福井空港 は1976年を最後に定期便が発着していない。
福井からなら関西・名古屋は近いし、対東京であっても米原経由の東海道新幹線接続がそれなりに便利。1972年に今でいうのぞみの役割を担っていたひかりの一部が米原に停車するようになったのが大きなポイント。
そして #小松空港 が比較的福井都市圏から近いところにあったのも響いた。金沢と福井なら金沢の方が需要が大きいのだから、小松と福井のどちらを選ぶとなれば当然小松ということになる。小松製作所もあるしさ。
それでも長い間福井県は福井空港の再活用を訴えてきたけど、 #北陸新幹線 の推進に転換してそれを諦め、小松空港に「福井」の副名称を押し込むことで落着したはずだった。
だけど、新幹線がまもなく手に入ることになり欲が出てきたのかな。
この伏線を自分は見落としてたな💦
というか福井空港に旅客便が飛ぶなんてもうありえないと決めつけてしまっていた。しかし弟子屈や枕崎のように滑走路が潰されなければ何が起こるかなんてわからない。
さて運航事業者の #セレスティアル航空 って恥ずかしながら知らなかったし、調べようとしてもほとんど情報がない。一体何者なのだろう。
社長はPPS(新電力会社)にもその名前が見える。
セレスティアルは #ヘリコプター 🚁のみならず今後は小型ジェット機も計画しているというから面白いのだけど、実はヘリコプターこそこの先面白い流れが来る気がしている。
ヘリコプターというよりは #ヘリポート の方かな。
というのは、旅客用 #ティルトローター が間もなく現実化しようとしているから。
ティルトローターというのはヘリコプター同様に垂直に離着陸して、空の上はプロペラ機としてヘリコプターより高速で飛べる機材。
日本人に圧倒的に有名なのは米軍のオスプレイで、実際軍用機としては結構メジャーなのだけど、旅客輸送はコスト面で現実的ではないと思われていた。
しかしそれが実現すれば、ヘリコプターでの旅客輸送で下地をつくった福井が一気に面白くなる可能性がある。
現在日本でヘリコプターの旅客便は伊豆諸島を結ぶ東邦航空の東京愛らんどシャトルのみであるだけに、セレスティアルが成功して定期便になってくれたら色々面白いことが起きそう。
実はインドでも今ヘリポート整備がちょっと盛り上がっていて、こちらでも面白いことが起こりそう。
これは #Clubhouse 『 #インドの衝撃 ( #インド大学 )』の次の話題にしようかと思っているので乞うご期待。
それじゃあバイバイナマステ💙暑寒煮切でしたっ✨