新欧風カレーは流行るのか🍛
こんばんナマステ💛💛Kyoskéこと暑寒煮切(あっさむにるぎり)だよっ⭐️
これから #新欧風カレー がくるんだって。
明治時代にヨーロッパから日本に伝わったカレー。日本でカレーが食べられるようになって以来、多くの食品メーカーや飲食店、さらには各家庭が工夫を凝らし、日本中に数えきれないほどのオリジナルのカレーが生み出されてきました。このヨーロッパ式の日本で独自の進化を遂げてきたカレーが「欧風カレー」とよばれるようになります。
せやね。
そして今年、もう一段階の発展を見せ、近年、「新欧風カレー」と呼ばれ人気が急上昇しトレンドになると予想されています。
うーむ。
シン・欧風カレーでなくてよかったなと。
<具材特化>
〇高級プレミアム系~松坂牛・名古屋コーチン・黒豚・飛騨牛などのブランド肉を使用
〇欧風キーマ系~欧風カレーとキーマカレーをミックスした新しいカレー
〇ビーフシチュー系~ビーフシチューをベースにしたカレー
〇魚介系~エビやイカ、アサリ、ホタテなどを使用
〇フルーツ系~マンゴやバナナなどさまざまな果物を使用
〇新三種の神器系~タマネギ・ジャガイモ・ニンジン以外の野菜を使用
このあたり、別に欧風カレーの新しい動きという感じがしない。
高級伊勢海老の欧風カレーとか日本の高級ホテルでは全然昔からあったと思うし。
「新しい」といえるのはここだけだろうと思う。
<スパイス特化>
〇スパイスカレー系~複数のスパイスを組み合わせて使用
〇新スパイス系~カカオや八角などを使用
大阪発のスパイスカレーがかなり色々出尽くしたと思うのね。
そこにきて、スパイスカレーの要素を欧風カレーと融合したらそれは新しいものができる可能性はある。
ただ、スパイスカレーってそもそも欧風カレーのアンチテーゼではなかったかな、という気がするけど、対抗相手から取り込むこともあるからね。ベジータがスカウターを使わなくても気を読めるようになったりとかさ。
札幌でスープカレーの向こうを張るかたちでルーカレーがそれなりの盛り上がりを見せていったような動きは、大阪や東京でも起きるのかもしれないなとは思う。
今でもカレーといえば欧風、という人も年配者を中心に少なくないからね。
今の出汁カレーがそうであるように中高年には懐かしく、若い人は新しく感じる味が確立されればそれなりに流行るかもしれない。
松屋の創業ビーフカレーがその走りだったとかさ。
流行るとするなら恐らく二つの潮流から。
ひとつはスパイスカレーの店が間借りから仕込み時間を確保できる実店舗に移っていくなかで、欧風的なものの仕込みもできるようになる、というところ。。
もうひとつは特にフレンチなどが減った客足をテイクアウトやデリバリーで確保するためカレーを開発するというところ。
グランメゾン東京のカレー回がそれに近いかもね。
なぜ欧風カレーを作るのにわざわざアンビカで買い物したのか謎だけど、逆に言えば現地系のスパイスを使った欧風カレーってことだよ。
そんな流れが今年来るのか来ないのか、楽しみに見ておこうっと🎵
それじゃあバイバイナマステ💛💛暑寒煮切でしたっ✨