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パトナーよりパートナーの方が一般的になるのかな

こんばんなまらステ❤️Kyoskéこと厚沢部煮切(あっさぶにるぎり)だべさっ✨

欧州ではありふれているけど、日本社会にはそれなりに衝撃的な話ではないだろうか。

事実婚している日本の著名人は多く、

一番有名なのは元レーサーのジャン=アレジ氏と女優の後藤久美子氏だけれど、

これはフランスの常識っていうだけだよね。

そもそもこの件で事実婚という形態を知った日本人も多く、フランス婚と呼ばれるのはそのためでもある。

でも、事実婚はフランスに限らず欧州では割と一般的。

なぜかというとキリスト教圏で離婚がとてもしづらいからで、とくにフランスをはじめとしたカソリック圏で顕著。

アメリカだととりあえず結婚して合わなければ離婚、みたいな方向が多い。

信仰度合いでいうとカソリック圏の方が世俗化が進んでいて、アメリカは非常に信仰の強い人が多いのだけど、離婚に対してはカソリック圏の方が抵抗を感じる人が多いらしい。

リベラル系の政治家、活動家は夫婦別姓を保持するため、あるいは戸籍という存在を嫌い事実婚を選ぶ傾向がある。これはそりゃそーだろうと。

著名人に多いのは、著名人に対して一般人という言い方は嫌いだけど、著名人ではない人と事実婚をするというケース。

これは相手方のプライヴァシーを守るため、ということが大きいのではないだろうか。

結局、日本社会で生まれ育った著名人同士が政治的な主義主張もなく事実婚ってこれまで聞かなかったケースなんだよね。

相続なりなんなり手続きさえすれば事実婚のデメリットってほとんどない。

配偶者控除、3号被保険者が無理だから専業しゅふには向かないけど、逆にいえば今の日本における入籍って専業しゅふにしかメリットがないんじゃないのかと。

でも事実婚もとくにメリットが見当たらない。

入籍と事実婚の差って夫婦同姓か別姓かでしかなくて、それって最早選択的夫婦別姓の実現なんじゃないのかって。

ただ、若い著名人同士が事実婚という選択肢を示せば同世代を中心に影響を受けるカップルも出てくるのではないかと思う。

とくにイデオローグはなく、新しい、かっこいいといったイメージでしかないけれどもね。

それって日本版BJP(Bhratiya Janata Party, インド人民党)といえる日本会議的な人には許せないことだろーけど、

うちら旅行屋的にはそれによってハネムーン需要が増えるならありがたいこと。

カップル旅行、婚前旅行の類とは出費が違うんだわ、マジで。

ただ、相手のことをパートナーっていう英語でしか表現できないのはどーなんだろーなぁ。

とりあえずパートナーとパトナーに遊びに来てよ。仏跡巡礼以外の日本人来なくて困ってるんだ‼️

内縁って日本語は昔からあるけど、「私の内縁を紹介します」とか言わないよね。

内縁だろうと婚姻だろうと、沖縄に縁がないのに『島唄』を歌ってヒットさせたTHE BOOM宮沢和史氏の息子が沖縄の女性と結ばれたのには運命を感じるっちゃあ感じるよね。

それじゃあバイバイなまらステ❤️厚沢部煮切でしたっ✨

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