ペット需要を理解できない旅行屋は本気で廃業すべき
こんばんなまらステ💛Kyoskéこと厚沢部煮切(あっさぶにるぎり)だべさっ✨
JAL機の火災で荷物室にいたペットが焼死した話。
客室内に載せれないのは後進的、載せられるエアインディアより下だと思うけれど、
そのエアインディアなり欧米のエアラインとてこのような状況ではペットは置いていかざるを得ないのだから、
JALを叩くのは単にペットを客室に載せれない後進性のみだよ。
あえて「載せる」と書いたのは、客室だろうと荷物室だろうと荷物扱いだから。
ペットの命の重さを人と同等に捉えるならば、この扱い自体を懐疑しなければいけないよ。
ペットをPAX(航空、旅行業界用語で乗客のこと)として「乗せる」航空会社もいずれは出てくるかもしれない。
このときは当然、人間と同じだけの運賃がかかるから、そこはよろしくね。
気になったのは、ペットと一緒がいいなら飛行機に乗るなとかそういう声が目立つこと。
実際、ペットと一緒にいたいから飛行機に乗らない、という声もある。
ご自身がそーであることは勝手だけど、それを他人に押し付けていいものではないし、飛行機に乗れなかったらその人の行動範囲は非常に狭まってしまう。
実際、ペットがいるから旅行に行けない、行かないって人結構いるのよ。
それって我々からしたら非常に痛手だよ。
今回のJALの決断は正しかったと思うけれど、長い目で見たらペットも救えるようにならなきゃいけないし、
ペットと一緒に気兼ねなく旅行できるようにならなきゃいけない。
少なくてもペットが旅行に行かない理由になってはいけない。
旅行業界とペット業界は顧客を奪い合う関係にないはずだし、むしろ誰もが
ペットを連れて旅行できるよう手を取り合う関係じゃなきゃいけない。
ペット旅行をまともに考えられない旅行屋ってたぶん、子連れとかしょうがい者、高齢者、食の禁忌、LGBTQ+などの旅行についても配慮がないと思うよ。
まとめると、
①ペットを客室内に入れないJALは後進的、エアインディアの足元にも及ばない
②ペットを客室内に入れることができるエアラインであっても救助は人命優先であり、ペットは手荷物として後回しにするのはやむをえない。この点ではJALは正しい
③しかしながらペットがいるなら飛行機に乗るな、という主張は旅行屋として絶対に看過できない
④ペット旅行という市場ニーズを理解できない旅行屋はやめちまえ
非常に哀しい事故が起きたからこそ、ペット旅行について考える元年にしてもらえたらいいと思う。
それじゃあバイバイなまらステ💛厚沢部煮切でしたっ✨
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