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求人広告の終わり

こんばんナマステ💛🖤Kyoskéこと暑寒煮切(あっさむにるぎり)だよっ✨

そりゃそーだという感想しか出てこない。

いまこれだけ人手不足と言われてる時代、どこもかしかも人を求めてるので求人広告はウハウハなんじゃないか。

いや違うんだな、それが。

企業や店舗はお金を出して出稿しているのに対して、実際に応募してくる人数自体が減っている。

しかも、実際には面接をすっぽかされるケイスが後を絶たない。応募者も代わりがいくらでもあるという認識だから平気ですっぽかすし、ダブル、いや多重ブッキングも当たり前。

企業や店舗からすれば費用対効果が悪過ぎる。

そこにきてタイミーをはじめとしたマッチングアプリが台頭してきて、それだって実際に来るスタッフはピンキリだけれども、ひとまずの労働力にはなるし、いいスタッフがいれば人材派遣と違ってスカウトしても構わないのは非常に大きい。

ってゆーかマッチングアプリってそれだけ見たら割高だけど、マッチング以外無料。

つまりサーヴィスを享受して初めて課金されるのだから理に適っている。

これに対して求人広告側はなにか対抗策を練ってきたのだろうか。

当のリクルート自身がこれからタウンワークスキマというタイミー型のサーヴィスを始めるそうなので、対抗策というよりそっちにシフトしているってことになるよね。

もう新卒とか中途の正社員採用でしか求人広告って仕組みも機能しなくなり、採用面接という仕組み自体が少なくても非正規雇用では消えていくだろうと。

求人広告の終わりは採用面接の終わりでもある。

企業・店舗もスタッフもそんなことにどんだけ時間と労力を費やしていたのかだよ。

働きながら選別していく方が効率的。

リクルートという会社はとっくに事業を多角化しているとはいえ、本来の生業だった求人広告をいかに取ってくるかということについては間もなく終わろうとしている、ということでもある。

それじゃあバイバイナマステ💛🖤暑寒煮切でしたっ✨

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