2030年に東京の地下鉄はどうなっているべきか
こんばんナマステ💙Kyoskéこと暑寒煮切(あっさむにるぎり)だよっ⭐️
このあと22時からTwitterスペースでハイデラバードのことを喋るよ🌟
さて、昨日の引き続き的なことなんだけども、小池都政のおかげなのかは知らんけど、東京の地下鉄新線計画が増えてきた。
副都心線が最後の地下鉄、なんて言ってたのは遠い昔のような気がする。
それらの完成時期を見てみると、豊住線と南北線品川延長が2030年代半ば、都心部・臨海地域地下鉄が2040年代前半、大江戸線の大泉学園町方面は未定というところ。
あまりに先過ぎて、不動産投資も呼び込めない。
優先順位をはっきりさせてもっと早く開通を進めてほしい。
喫緊なのはやはり臨海地域。
2040年代とか待ってられず、今すぐにでもほしい状況がある。
そこで暫定的に日比谷線に繋げるかたちで東銀座ー晴海間の開通を急いでもらいたい。
2kmもない距離ならば、車両はそんなに増やさなくていいし、2030年には開業させられるはず。
分岐駅となる東銀座はあくまで暫定的なものなので、特にホームの増設などはしない。
日中は北千住、晴海の双方から5分に1本、晴海系統は霞ヶ関終着とすれば十分。
朝は北千住系統の3分の1程度を八丁堀折り返しにして、晴海系統の入り込める余地をつくる。東銀座止まりにして霞ヶ関まで回送という形態を取れば東銀座での乗降時間を減らせるのでかなりの本数を割り込みさせられる。
ダイヤが乱れた時は新築地で折り返せるようにしておき、日比谷線築地、大江戸線築地市場に歩いてもらうようにすればいい。
それとともに大江戸線と有楽町線の増発も必要。光が丘から土支田方面、豊洲から枝川方面に一部だけ線路を伸ばして増備した車両の留置線として活用するのも手。
晴海通りを走るバスの増発も必要だけど、ドライバーが不足している現状でなかなか増発は難しい。
利用が伸びていない東京BRTから連節バスを借りてくるべきで、幕張豊砂駅開業で需要が減ると思われる幕張本郷ー幕張新都心間から連節バスを譲り受けるのもありだろう。
もうひとつ2030年までにやっておきたいのは南北線の品川延長。
リニアの開業時期はまったくもって未知数だけど、それがなくたって役に立つ路線なのは間違いない。
これとともに京急品川から都営浅草線に直通したときに都営地下鉄の通し運賃にする制度も必要。
これによって南北線と浅草線の地下鉄2路線が品川に乗り入れたのと同じになる。
傾斜的に臨海地域と品川を先に整備してから、その他の地下鉄に手をつける、という方が理に適う。
運賃制度の話が出たので、やはり都営地下鉄とメトロの運賃合一も必要。これによって例えば大江戸線の一部区間が豊住線をある程度代替できる。
ここまで出てきたものをまとめると、
*都心部・臨海地域地下鉄東銀座ー晴海間を暫定開業、日比谷線と直通
*将来の延長線を留置線として整備して、大江戸線と有楽町線の増発
*南北線の品川延長
*都営・メトロの運賃合一、京急品川から泉岳寺より先へ向かう際は都営扱い
以上が2030年までにできていればいい。運賃に関しては今年度末にでもやってほしいけれど。
それじゃあバイバイナマステ💙暑寒煮切でしたっ✨
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