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山陰本線の複線化は妥当か

こんばんナマステ💙Kyoskéこと暑寒煮切(あっさむにるぎり)だよっ⭐️

故安倍晋三日印協会会長(インドに関わる自分から見たらその肩書き)が首相時代にこんなことを言っていたことがある。

自身の地盤である下関に関係する #山陰新幹線 の実現要望に対して、 #山陰本線#複線化 が先だというわけ。

ちなみに西田議員は安倍会長の側近だし、安倍会長は「山陰新幹線を実現する国会議員の会」の最高顧問でもあるわけだから、側近に対してわざわざ反論するっていうのは結構ガチな信念だったのだと思う。

山陰本線が複線化した後にはじめて山陰新幹線を造ればいい、と考えていたこと。

この考えは妥当だったんろうか、という話。

山陰本線のうち複線なのは1割にも満たない。

複線区間は大きく分けて3エリアあって、京都、福知山・綾部、米子・松江の各エリアが該当する。

京都は当然だし、米子・松江もまあわかんなくはない。後者は全区間ではなく部分的に複線化されている。

福知山・綾部がなぜなのかというと、大阪と舞鶴を円滑に結べるように、ということだと思う。今となってはだいぶ過剰インフラという感じがするけどね。

では、それ以外のところは複線化する価値はあるのかと問われれば、2018年の台風災害で山陽本線が不通になった際に山陰本線が迂回ルートとして活躍したため、いわゆる国土強靭化の発想からいえばなくはない。

ただ、安倍会長の複線化発言は2016年だから、そこまで繋がっていない気もする。

何を意図してこれを言ったのかは闇の中。だけど実現したとして新幹線と比較して費用対効果が高くないと思う。

たとえば京都から城崎温泉まで158kmほどの区間、2時間20分程度になっている。仮にこれを複線化して多少待ち時間が是正されたとして2時間を切れるのかどうか💦

それが新幹線なら1時間かからない程度になるし、もっといえばリニアだと20分台かも。

速度がこれだけ違うのだから、経済などに与える影響も極めて大きい。

そう考えたらリニアの誘致がいいと思うんだよね。

品川から鳥取や松江まで2時間以内というのは魅力的。

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四国もそーなんだけど、現在新幹線が通っていない地域こそリニアに切り替えるべきだと思う。

山陰本線をオープン=アクセス化するのであれば複線化は必要かもね、ってことで週明け月曜日22:00から #Clubhouse  『 #インドの衝撃 ( #インド大学 )』で新観光列車「バーラト=ガウラヴ」についての再録やるから是非聴きに来てね💕

それじゃあバイバイナマステ💙暑寒煮切でしたっ✨









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