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きょんの自己紹介

こんにちは、きょんです。
10年ほど前から、保育園で調理師をしています。

毎日子どもたちに給食やおやつを作ったり、栄養バランスを考慮した献立づくりをしたり、子どもたちに食育活動などもしています。
最近では食物アレルギーをもつお子さんも多いので、保護者さんや保育士から栄養相談を受ける機会もふえてきました。

そんな私のルーツをすこしご紹介します。

私は東京で生まれ、20歳まで過ごしました。
ひとりっ子でマイペースに育ち、1人でどこにでも出かける行動力もありますが、家で本を読んだり静かな時間を過ごすことも大好きです。

小・中・高校を地元で過ごし、20歳で母の実家がある九州に引っ越すことになり、はじめはリゾートホテルでホテルマンとして働きはじめました。
いつも笑顔でお客さまの心に寄りそうホスピタリティを、私も学んでみたいと思ったからです。

熱意あふれるスタッフとともに夢中になって働いていましたが、ホテルのお仕事もじつはとってもハードな一面があります。

ずっとハイヒールで動き回って腰や足を痛めたり、重い機材を運んだり、配属先によっては夜勤があったり、休日返上で働くこともありました。

落ち着いて食事する時間もとれなくて、お菓子で空腹をしのいだり、菓子パン・コンビニ弁当などで済ませてしまうこともしばしば。
今思うと、とりあえずお腹を満たせればなんでもいいと思っていたんです。

そんな生活を2年ほどつづけていると、さまざまな不調がカラダに出はじめました。

・しょっちゅう偏頭痛
・肌はカサカサ、いつも肌トラブルがある
・カラダ冷え冷え
・便秘あたりまえ
・いつも鼻はグスグス
・季節の変わり目に風邪ひきやすい
・ハウスダストや花粉アレルギー
・生理痛ツラい
・生理前イライラ、終わるとクヨクヨ
・仕事から帰るとぐったり
・気絶したように寝落ち

いつもどこか不調があるけど、そのつど薬を飲んで乗り切っていたので、「アレルギー体質だから」「最近忙しかったから」「風邪ひきやすい季節だから仕方ない」と、軽く考えていました。
なぜそうなるのか?と、理由を深く考えることはありませんでした。

そんな生活を10年ほどつづけたのち、結婚のタイミングでホテルのお仕事は辞めることになりました。
そこから家族の食事も作るようになり、はじめて「カラダに合った正しい食事」について真剣に考えるようになりました。

栄養や食についてさまざまな本や論文を読んで学ぶうち、原因が分からないと思っていたカラダの不調やメンタルの不安定さも、食べものや生活習慣が大きな原因だったことにようやく気が付きました。

その時のことを書いた X の投稿はこちらです ↓

長年つづけてきた食事や生活習慣から、自分のカラダに合っていないものを見つけ出すのに、わたしはとても時間がかかってしまいました。
カラダに良いだろうと思って食べていたものが、じつは不調の原因になっているなんて思ってもいなかったし、相談できる人もいなかったのです。

でも、正しい知識を身につけて少しずつ少しずつ改善してみると、気がつけば上に挙げたようなさまざまな不調はほとんど無くなっていました。
今でもたまに体調を崩すことはありますが、原因や対応も分かっています。
自分で体調をコントロールできるというのは、ほんとうに快適なものです。

わたしの人生がとても心地いいものになったように、これからは、自分で学んで実践してきたことを、大切な人たちに伝えていきたいと思うようになりました。

そこで、あなたに質問させてください。
ずっと続いているカラダやメンタルの不調はありませんか?
たとえば、

あなたは、こんな症状ありませんか?
・いつも鼻がグスグスしたり詰まっている
・春や秋など花粉症の季節はツラい
・風邪ひきやすい
・お肌や髪が乾燥しやすい、爪が割れている
・お腹がぽっこりしている
・便秘や下痢がある
・生理痛や頭痛で痛み止めが手放せない
・疲れやすくてヤル気でない
・いつもクヨクヨ悩んでしまう
・小さなことでイライラしてしまう
・怒りっぽくてつい家族にあたってしまう

なにか1つでも思いあたる症状があるのなら、もしかするとこれまでの食生活や生活習慣に原因があるかもしれません。
いくつか症状が重なっているようでしたら、それだけ不調を感じられることも多いと思うので、少しずつでも改善していけたらいいですね。

あなたのお食事や生活習慣を一緒に見つめなおして、毎日を今より心地よく過ごせるように、改善策を見つけるお手伝いができたらうれしいです。
もちろん改善を強制するものではありませんので、どうぞご安心ください。

あなたのお悩みにしっかりと向き合えるように、ご相談メニューを2つ
ご用意しました。

1つ目は、Zoomで60分1対1でご相談をお受けします
事前にいただいたアンケートをもとに、食事のことや体調のお悩みや気になることなどお聞きしながら、解決策をいっしょに探していくプランです。

2つ目は、上記の内容に「あなたに合わせた健康レシピ3つ」をプラスした
内容です。

60分のご相談で見えてきた改善したいお食事の習慣や、取り入れたい栄養など、いまのあなたに必要なお食事を、お好みや生活スタイルに合わせて3つご提案いたします。
「料理は苦手」と思っている方でも作りやすいように、あなたに合わせた調理法で健康レシピをご紹介したいと思っています。

私はこれまで、家族や友人、または調理師として出会ってきた方々に個別にご相談に乗ってきましたが、今回のようにお仕事としてサービスを提供するのは初めての試みです。

リリースしたばかりなので、今なら比較的お求めやすい価格でご相談をお受けしています。
詳しいメニューの内容やお申し込みは、きょんの公式LINEをご確認ください

これまでにお受けしてきたご相談のうち、例としていくつかご紹介します。
よかったら参考にしてください。

あまり料理が得意ではない30代後半の男性
仕事も忙しくてつい外食や出来あいのもので済ませてしまうけど、最近ちょっとお腹まわりが気になっている。あまり料理が得意ではないとのことだったので、「お家でパパッと15分くらいで作れて、健康にもいい美味しいレシピ」を3つご提案しました。

①サバ缶と玉ねぎのさっぱりマリネ
②冷凍ブロッコリーとゆで卵を使ったグラタン
③きゅうりとモヤシの中華風ナムル

どれもほとんど包丁を使わず、15分もあれば出来てしまうもの。
週末に作りおき出来る「冷凍みそ汁の元」も試してもらったところ、家で食事をする機会が増えて、時間的にも精神的にも余裕が生まれ、外食も減ったことで経済的にも負担が少なくなったとのことです。

外食ではどうしても脂質が増えがちだったのが、自分で油の量を調整できることで、結果的にお腹周りもすこしスッキリしてきたとのうれしい感想をいただきました。

①「サバ缶と玉ねぎのさっぱりマリネ」は、 X でも投稿してご好評いただいたレシピです。

〇貧血気味な成長期のお子さんがいる40代女性
高校生の娘さんが朝起きられない。学校でも貧血やめまいを起こしてしまう。しょっちゅうイライラしている。爪の赤身が薄く反っているとのことだったので、「成長期に不足しがちな鉄分を補うレシピ」をご提案しました。

①レバニラの卵とじ
②ひじきとトマトの豚サラダ
③ほうれん草のツナ納豆和え

また、お子さんの生活習慣を聞いてみると、スマホの使用時間が長く、睡眠も不足しがちだったので「寝る1時間前までにスマホの使用をストップすること。23時までには寝ること」を併せてご提案しました。

目を使いすぎると血を消耗してしまい、貧血やめまい・不眠の原因になってしまうのです。
血の不足が改善されるのには時間がかかるため、まだ貧血はあるようですが、イライラする頻度は以前よりも減ってきたようだとお聞きしています。

②「ひじきとトマトの豚サラダ」はちょっと意外な組み合わせですが、
保育園でも子どもたちに人気のメニューです。

〇甘いもの欲が止められない20代女性
ダイエットしてキレイになりたくて、野菜や豆腐などヘルシーなものを中心に食べていたが、たまに甘いものが無性にガマンできない。つい食べてしまって自己嫌悪というのをくり返していたようです。

食べている内容を聞いたところ、あきらかにエネルギー不足だったので、かえって痩せにくくなることをお伝えして、「ごはんとみそ汁の太らない食べかた」をご提案しました。

ずっと炭水化物を控えていたことでエネルギー代謝が悪くなっていたようなので、必要な栄養をとってもらえるようにお伝えした。貧血や肌あれなどの症状が改善して、食欲の乱れが以前よりは治まってきたとお聞きしています。

仕事柄、専門は食物アレルギーに関する内容ですが、ほかにも下記のようなさまざまなご相談をお受けしてきました。
お1人で悩まずに、よかったら相談してみてくださいね。

・食物アレルギー児に不足しがちな栄養の補いかた
・好ききらいが多いお子さんに悩む親御さんのご相談
・花粉症に悩む30代男性のお食事改善
・PMSに悩む40代女性の食生活の見直し
・妊娠糖尿病ギリギリの妊婦さんのお食事相談
・高齢者さんの便秘改善 ほか

Xのスペースで、月に1回のペースで食と健康に関するお話をしています。

きょんの公式LINEのご登録、お待ちしています。


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