ONEW Japan 1st Concert Tour 2022 ~Life goes on~に寄せて。
1年ちょっと前にある日突然、SHINeeという韓国のアイドルグループにハマり、7月と9月にメンバーのオニュさんのソロコンサートに行ってきたお話。
7/8(金)武道館初日。
顔がこわばるくらい緊張していたオニュさん。こんなに保護者のような気持ちで見たライヴは生まれて初めてで、でも、なぜか決して不快ではなかったの。誤解を恐れずに言ってしまうけど、ライヴとしてはそこまで完成度は高くないしクオリティも良くなかった。そして、ダブルアンコール。
Lighthouse。泣いて泣いてもう声にもならない中絞り出た「ただいま」を聴いた時に、これで終わりにしちゃいけない。と思ったのでした。あの涙はなんだったんだろう。オニュさんはなにを思ったんだろう。答えを知りたい。不思議な武道館初日でした。
何度もSHINeeとしてステージに立ったこと、2018年の東京ドーム、ペンミ。そしてコロナ。そんなことを経ての今年。しかもソロ。シャヲルになって1年ちょっとのわたしが語ることではないけれど。「ただいま」と「おかえり」の重さは想像を絶するものだったのだろうな。
そしてホールツアーが始まり、これはチケット取れず日程も調整できずで参加できなかったけれどちょっとホッとしたりなんかして←なんか見た(ホントはだめなやつw)そしていよいよ代々木。
↑ここまでは9/10.11の代々木でのライヴ直後に書いていたもの。思いがまとまらず放置していたけれどちょっとまとまった気がしたので一気に書いてみたのが以下↓
ああ。なんかダラダラと書いたけど昨日、代々木のオーラスの録画を改めて観て余計なことなんて書かなくていいなって思った。
とりあえず代々木初日は、武道館初日以来だったので見守る保護者みたいな気持ちで参加。
泣かずに歌えたあの曲で泣く。
喉が命令を聞いてくれません。っていうけど可愛い。ひたすら可愛い。
30過ぎなのに。。可愛い。
そして2日目オーラス。
あのねぇ。見守るとか保護者とか偉そうに言ってごめんなさい。
オニュさんはプロのアイドルでプロの歌手でプロのアーティストでした。
Lighthouseを歌ったあとに見せたそれはもう綺麗な涙。
そのあとの、In the whaleからTimepieceまでの流れは息をするのを忘れるほどで。
来てよかった。好きになってよかった。
と。
ああ、1ヶ月近く時間が経てば少し冷静にレポできるかも思ったけど全然だめだ。
オニュさんは、自分の頭の中でやりたい事がうまく行かなかったりして悔しくて涙したとも言ってたけれど。
それは良くわかるけど。でもね。オニュさん。伝わったよ。伝わってるよ。
いろんな考え方があるけれど、少なくともわたしは、完璧な上手い歌を求めてライヴには行かない。
絶対に音程を外さないとか、歌詞を間違えないとかそんな事はどうでもいいんだ。
どれだけ自分の奥に響くか。心に入り込んでくるか。そんなことが大切で、それは多分上手いというのとは違うと思っている。
オニュさんを表すときに、歌が上手いというのはちょっと違うかもしれないな。
オニュさんは、表現者。かな。
なんてね。思ったりして。
余計なことは書かなくていいとか言いながら取り留めもなくダラダラと書いてしまった。。笑
まだしばらくは、色んなことを思い出しては反芻して考える日々が続きそうです。
個人的にはね、代々木初日に事前アンケートでリクエストしていたソロ曲【Blue】を歌ってくれたのがとても嬉しかったのと、2日目渾身の圧巻の【Timepiece】が聴けたこと。これ、伝説級だったと思うんだけど。オニュさん歌い終わったあと震えてたのよ。
ああ。幸せな夏だったなぁ。
11月にはkeyくんのソロライヴもあるし、来年はきっとSHINeeとしてのライヴもあるだろうし。まだまだ追いかける日々は続きそうデス。
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