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顔を合わせることの喜び #67

1/2日も引き続き所沢神明神社でうどん販売。
1日に比べファミリーが多く、人は少なかったが出店での購買率は高かったように感じる。ファミリーの会話が漏れて聞こえてくるが、財布のひもは奥さんが握っている家庭が多いということがわかる。パパやこどもが〇〇あるよ!〇〇食べたいと言っているが、これからご飯だから!とか買いません!と言ってスルーしていく。出店を見て回るが3~4割くらいはそうやって見ただけで帰っていく。今回はアルコール販売が禁止だったこともあり余計かもしれない。販売する側からするとアルコールがあることにより単価が上がるのでありがたい。しかしながら、神社や純粋に参拝だけに来ている人からしたらあまり好まれない可能性もある。特にコロナ前は年越し付近は酔っ払いで溢れかえっていた。人は酔うと理性を失い多々とんでもないことをし始める。お参りしに来たのにゴミを神社内にポイ捨てして帰るなど、プラスマイナスしたら確実にマイナスだろうが(笑)
神社側からしたら良いことはひとつもない。
神明神社に出店して早5年目になるだろうか。毎年来てくれる方もいるし、一年の始まりはここのうどんから!と言ってくれる人まで出てきた。大変うれしい限りだ。また、今年になって参拝に来てくれたついでに顔を出してくれるひとが増えたことは非常にうれしい。なにが嬉しいかってわざわざ探してくれるのだから会おうという意思が少しでもあったからこそ来てくれたのだろうから。その気持ちが本当にうれしい。また、毎年見かけてはいたけど声をかけなかったのに今年は声をかけてくれた同級生もいた。毎年いるのは知っていたと(笑)なんのキッカケかはしらないが声をかけてくれたのは事実で数十年ぶりに話したのだから短くても感慨深いものがある。
最初の頃は儲けたい一心でやっていた年末年始出店も、神社でできることのご利益や色々な人と出会えたり、新しいプロジェクトが進みだしたりと収支以外に得られるものが大きくて本当にありがたい。この先も継続できるのであれば可能な限り続けていきたいと思っている。

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