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1日のうちに何か夢中になることを #266

夢中になることはあるか?
そう聞かれるとなんだか難しい。
これにこどもは答えられるだろうが、大人はなかなか答えられなそう。
好きとかハマっているではなく夢中だ。
「一つの物事に心を奪われて我を忘れること」と調べるとでてくる。
心を奪われるくらいだから大層なことを想像するだろうがなんでもよいとおもう。むしろ、夢中になる時間を持てていることが大事だと思う。
人間は一日に4~6万回近く選択や思考を繰り返し行っており、残念ながらその半分以上がネガティブなようだ。しかしながら、人間は何かに夢中になっているときにはネガティブなことは考えない。その行動に心を奪われてしまうくらい夢中なのだから。ここ最近私が夢中になっているのは「競馬」。ニンテンドースイッチでも競馬のゲームをやるし、土日のメインレースは朝から新聞を読んで必ずおこなう。軍資金は1回の週末で3,000円と上限を決めているから特に困ることはない。勝つことよりもそのプロセスを楽しんでいる感じだろう。他にも今年から一口馬主も始めているので様々な情報が気になる。おもしろいことに競馬のことを考えていると邪念が一切ない(笑)
30代も後半に差し掛かると毎日考えて決断して行動しなければいけないことが激増する。四六時中仕事や不安、ネガティブなことを考えていたら気がもたない。趣味の善し悪しは別として、料理でも筋トレでもゲームでもなんでもよいと思うが、人生に悪影響を及ぼすようなことは控えるべきとは思う。いくらお酒が好きだと言っても、毎回泥酔していたりしたら楽しむのではなく単純にのまれているだけになる。

自分が知っている人生を有意義に過ごしている人たちは、なにかしら夢中になっていることを持っている。コーヒーを淹れることや、スプラトゥーンをしたりなどなど。誰しも必ずひとつは夢中になれることがあるはず。気になることがあれば積極的にやってみるべき。

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