世にも奇妙な物語を見た
お久しぶりです。なんやかんやこのノート書くこと無くなってきましたね。
今回久々に書くのは、世にも奇妙な物語のことです。私世にも奇妙な物語がめちゃくちゃ大好きで、もちろん今回のもしっかり観ました。
まぁ個人的にはハズレ回でした。人によるけど。
ってことで、世にも奇妙な物語の感想をがーーっと書きます。ネタバレはなるべく注意しますが、気になる方は見ない方がいいかもです。
※以下ネタバレ注意
『あと15秒で死ぬ』
精神科っぽい医者が初っ端から銃で撃たれて、命はあと15秒ってところで時が止まって死神が現れて、残り15秒で何する?って話です。まず死神のメイクがなんかシュールでした。アバターみたいな。
さて、内容なのですが、まぁ普通に面白かったです。死神、それはさすがに干渉しすぎでは??自然の摂理に反するんじゃないの??(死神が「自然の摂理に反するから人間界への干渉はできない」と言っている)とか思ったけど、こういう頭脳戦は嫌いじゃないです。それにこの話、ただの頭脳戦でなくて主人公と犯人の過去の関わりも大事になってくるので、まぁ面白いです(小並感)。世にもらしく分かりやすい話の構成で観やすかったです。
『三途の川アウトレットパーク』
ガチ泣きしました。あと加藤シゲアキが反則的なかっこよさ。
三途の川アウトレットパークは死者がくる場所なのだが、生前積んできた徳がお金となって、生まれ変わるときの能力などをこのアウトレットパークで買える。そんな施設の中で主人公はとある少年と出会う……みたいな話です。これもまた話がよくできていて、後半に明かされる登場人物たちの過去、そして主人公はとある真実に気づきます。このあとのオチはほんとに涙なしでは見られません。
『デジャブ』
今回の世にものホラー枠ですが、そんなに怖すぎる訳ではありません。どっちかっていうとミステリー的な?
内容はHappy Death Dayみたいに、誕生日をループするのですが、主人公はその日の中でデジャブをよくみます。そんでなんやかんやあって強盗にゴルフのパターで殴られるんですが、その後に目が覚めると真っ暗な空間にいて……みたいな話です。
なんか、すごい分かりにくかったです。っていうか、すごい作品にするには何かが足りない感じがしました。オチがちょっとひねくれてるってのは世にもって感じしたけどなぁ……
『成る』
棋士がAI相手に将棋をするはなしですが、AIは「朮」とかの謎の言葉に成っていきます。最近の世にもあるある、完全ネタ枠です。これはinterestingの面白いじゃなくてfunnyの面白いです。そしてこの主人公も重い過去を持っています。
個人的には「パンツを脱いで明美と成る」という言い回しが非常に好きです。
ネタバレゾーン終了
まぁこんな感じですかね。深夜テンションなのでなんか日本語変なところあるかもだけど、まぁそこは察してください。個人的にはタテモトマサコくらいすごいのが欲しかったんですけどね……まあそれは次回に期待ということで。長々と読んでくださりありがとうございました。