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虚無録情緒不安定日誌

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#エッセイ

好きな匂いでDNAがナンチャラって

今使っているお香入れはもう何年前だったか定かではない初めてできた彼氏から貰ったものである。
別に未練があって捨てられないとかではなく生活を営むにおいて必要なもので、壊れているわけでもなく、趣味じゃないとか見た目が好きじゃないとかそういうものでもないからそのまま使い続けている。
(おそらく22か23くらいに貰った)
もう写真もないし、連絡先も消したし、もはやフルネームも覚えてなくて顔もモヤがかかって

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世の中に平等やら公平など存在しない

心にの余裕が無いと時間というものは楽しめない=文章なんて書けない
あっという間に春が終わってあっという間に夏が終わって、さらに瞬く間に秋が終わりつつある。

なんと季節のない1年なんだろうか。
花見、海、フェス軒並み中止で全くもって四季が死んでいる。
(どちらにせよ私は海になんて、どころか水着なんて中学以降着ていないし、フェスなんて民族的なものにしか行ったことがない)
そんな中で季節を感じさせるの

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