「エビスでアサヒ」の日

2019年2月17日 01:44

バレンタインももう終わってしまいましたね。女性諸氏、意中の人にチョコレートは渡せましたか。好きな人と一緒に過ごしたりしたのかな。いいなァ。

男性諸氏、かわゆい女性からチョコレートはもらいましたか。私もほしいぜよ。

はてさてそんな2月14日、タカハシが何をしていたか、みなさまご存知でしょうか。

エ

「エビスでアサヒ」じゃゴラァァァ！！！！！

「なんじゃそりゃ」という読者諸氏にご説明しよう。「エビスでアサヒ」とは、「恵比寿でアサヒスーパードライを飲んだっていいじゃない」というコンセプトのもと、恵比寿のさまざまなシャレオツプレイスを探索しつつ酒を飲みながらただひたすらに闊歩するという特に何の生産性もないイベントである。

ルールはただひとつ「エビスビールを一滴も飲んではいけない」それだけだ。それだけはぜぇったいにアカンのである。恵比寿の民に負けてしまうから(?)。

⬛️「エビスでアサヒ」を実行してみた発見その1:恵比寿、●●多すぎ説。

恵比寿ガーデンプレイス周辺をスタート地点に歩き始めたタカハシ、とある事実に気づく。

「いや、恵比寿、滝多すぎじゃね...？！？」

エントランスから小洒落たバルまで、何やらどこを見渡してもやたら滝が流れてるんですよ。さすがシャレオツタウン・恵比寿、格が違うぜ。

これは道を歩いていたら突如出没した滝。「ここは私の華厳の滝(?)」並のテンションで写真を撮ってみた。道ゆく人に何度か見られた。いかがでしたでしょうか。

なお、手かじかんで真っ赤。真冬にこんなことをするものではない。でも、このまんまCM使えそうじゃないですか？アサヒさん、仕事ください。

ぼやいてたら威力弱まりました。ファッ！！！

⬛️「エビスでアサヒ」を実行してみた発見その2:●●商店会がある。

かれこれ15分ほど歩いてすっかり酔いも回ってきたタカハシ、「寒いよ...パトラッシュ...ビールよりウイスキーをくれよ...」というテンションに。希望を失いかけていたその時、突如頭上に光が差し込んできたのである。

ん...？このフォルムと輝き...見覚えがあるぞ...。もしや、これは、あのあれですか？天使...？

...ってんなわけあるかい〜wwwビールや！！！！ビール！！！「おぬし、まだ諦めたらあかんぜよ。ビール飲むんやぞ」と、そういうことですね。理解です。

発見した瞬間おもしろすぎて人目もはばからず「ハァッハッハ」と笑っちまいました。

ちなみにこの商店会、ネーミングの由来はこんな感じだそう。

実は明治時代、現在のガーデンプレイスの場所がアサヒービール・サッポロビールの前身だった「大日本麦酒株式会社」の生産工場だったことからこの坂を馬がビールやビールを作るための資材を運んでいたことに端を発してこの坂を町の人は「ビール坂」と呼んでいたことが今回の「恵比寿ビール坂商店会」に繋がるのです。
（出展：恵比寿新聞 http://ebisufan.com/news/newbeerzaka6614.html/）

え、いやまじかよ！明治時代アサヒビールも恵比寿ガーデンプレイスでつくられてたんか〜い！wという驚愕の事実をこんなタイミングで知ってしまったタカハシであった。

いや〜...まァ、とりあえず、乾杯。アサヒだろうがエビスだろうが、ここまできたら関係ないってことよ！！そういうことよな？！？

メーカー違えど、酒はみんなトモダチ。ずっとずっとトモダチ。

⬛️「エビスでアサヒ」を実行してみた発見その3:飲んだ後の●●はうまいっ！