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「上司の夫」から薔薇をもらった友達の話から

15秒で分かる今日のポイント
●「その人をその人足らしめているのは、その人だけの力ではない」事に気付く
●夫や夫の周囲の人に感謝する気持ちが、結果的に夫との関係性を育てることに繋がる
●結局、本当のツーオペ環境づくりは互いを尊重する気持ちから

先日、友達とお茶をしていたときに聞いた話。

友達はとある外資系企業の外国人の偉いさんの秘書をしていたのですが、ある女性外国人の秘書をしていたとき、バレンタインに彼女の旦那さんからバラの花束が届いたそう!

バレンタインはもちろん、「夫婦や恋人たちの日」ですが、その彼女の旦那様曰く、「僕の妻が日本で楽しく仕事を出来ているのは、秘書であるあなたのおかげだから」と言われたそうで…

しびれますよね

こんな風に言われると、彼女をもっと支えていこう!サポートしてあげたい!と思ってしまいます。

これって夫にも言えることかな、と。

ある人について感謝したいとき、その人をその人足らしめているのは、その人の力だけではないはず。

例えば、先日娘が6歳の誕生日を迎えたのですが…あの苦しい出産の日から6年。娘が無事に大きく育ち、明るい子に育っているのは、夫のおかげでもあります。

なのでこれはやはり、夫にも感謝すべき日なのでは、と思っています。

そして、夫の誕生日は、夫を産んでくれた夫の母久子に感謝すべき日でもあるかな、と。(あの産みの苦しみを理解し共感できるのは夫より私ですし!)

なので私は必ず、夫の誕生日には義理の母にも感謝の連絡をしています。

そんな風に、家族にとって重要な日に、夫や夫の周囲の人に感謝すること。

それは別に、夫に家事や育児をもっとして欲しいから、という下心からではないのですが、結果的に、夫のもっと家族や妻を大事にしよう!という気持ちにつながり、もっと家のことに積極的に関わる原動力になっているんじゃないか、と感じています。

完璧なツーオペ環境づくりは小手先ではできない。

結局、根本にあるのは互いを尊重する気持ちそれを様々な形で実現していくことが、どちらにとっても当然で自然なツーオペ環境を作るのだと、近頃よく思います。


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