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第二回 嘘映画しりとり

●ルール説明

1.有りそうで無い映画の名前を考えてしりとりを行う。
2.その映画のストーリーをお話する

リンク「第一回 嘘映画しりとり」--------------------------------------------------------------

【映画】スナック「友達」 監督:ちょら

舞台は80年代の大阪

その店は、水商売特有のギラギラ感とは無縁な
昼は喫茶店、スナックとして営業する、小さいが常連客が集まる暖かい店だった。

主人公のトキオはこのスナックの一人息子で、
彼はいつも客観的にスナックを観察していた。

夜のスナックで巻き起こる人間模様、喧嘩やなれ合い、
そして助け合いをする客たちを眺めながら、学校の宿題をするのが彼の日課だ。

ある夏の夜、その何の変哲もない場末のスナック「ともだち」に場違いな"ある客”がやってきたことから、トキオの日常が一変する。
突然の騒動に翻弄されながらも、新しい自分の一面に気づいたトキオは
いつしか自分の足で大地に立つ一人の男になっていた。

この夏大阪を最も熱くする青春冒険活劇ハートフルコメディ
ミニシアタービアンカで近日公開

【映画】ちょっとまって 監督:サムヒデ

スナック「友達」の続編
前作から25年の時が流れた。
35歳になったトキオは、彼は母の経営していたスナック「友達」を受け継ぎ、オーナーとしての日々を送っていた。
お店の形態は、スナックからコミュニティスペースに変化していたが、
そこに集まる人々は、トキオを慕って集まった友達や、かつてのスナックの常連客だった。

そんなある日、彼のお店に一人の少女が現れる
彼女はトキオを見つけると、
「ときおさん元気でしたか、最近見なかったので」と話しかけた。
「ぼくはいつもここにいるよ」と返すトキオだったが、彼はこの少女を覚えていない。
必死に思い出そうとするが、ぼんやりとある彼女の記憶にはまるで深い霧がかかったようで何も思い出せない。
その時突然、友人のA君が現れ、少女を知っていると言い出した。
突然現れた少女、そして、突然現れたA君
さらに、A君が隠す大きな秘密が徐々に明らかになっていく中で、
トキオは35歳にして、また新たな自分の一面に気づきはじめるのだった。

前作と打って変わって、ミステリーコメディーとなった「トキオシリーズ」第二弾がこの夏公開!
青山テルマの主題歌にも注目

【映画】てぬるいてぬぐい 監督:巨万の富男

舞台は今治の町工場
今治タオルが有名なってから、この手ぬぐいを作るこの町工場は仕事がなくなりつつあった。
そんなある日、社長のヨシフミは、甥っ子のトキオを工場に呼びだす。
この工場は今月で閉鎖される事になったとトキオに打ち明け、
小学生のトキオが遊びまわった工場を手放すことをトキオに謝ったのだった。
だがそれを聞いたトキオはよしふみに1つの提案する
「僕は今コミュニティスペースをやっている。
そのメンバーに協力者を募り、俺がこの工場を守ってみせる!」
自信満々のトキオにヨシフミは少し期待をしていたが、
それから一か月、トキオからの連絡は途絶えた。

工場閉鎖が明日に迫った日の夜。ヨシフミは一人深酒をし泥酔していた。
うとうとしているヨシフミは、玄関が激しくたたく音で目を覚ます。
時間は夜中の2時
玄関を開けたヨシフミが見たのは、
トキオに連れられた7人の屈強な男たち。
「俺達7人に任しておけ!」
残り24時間!果たして工場閉鎖は防げるのか!
迫りくるブルトーザーと、7人の屈強な男たちの力比べが今始まる!!
起業したい大学生が参考にしたい映画ランキングNO1を獲得!!
今年一番のビジネス超大作がついに公開!

【映画】いかさまな俺達 監督:かっか

この町には伝説がある
嘘を本当にしてしまう、7人の男たちがいるという伝説が。

今治での戦いを終えたトキオは、大阪に戻りコミュニティスペースの運営を行う日々を送っていた。
安定して伸びる収益とは裏腹に、刺激の少ない毎日にトキオは少し退屈さを覚えていたのも事実である。

そんなある日の事、7人の優男たちがコミュニティスペースの会員になりたいとやってきた。スーツ姿の彼らは、これまでのコミュニティスペースメンバーとは全く違う人種で、少し怪しいと思いつつもトキオは彼らを受け入れたのだった。
しかし彼らこそ町の伝説、「嘘を本当にする7人の詐欺師」達だった。
コミュニティスペースの乗っ取りをもくろみ、一人ひとりがそれぞれが得意とする詐欺手法でトキオに迫る。
奮闘するトキオだったが、いつしか不可解な点を見つけ出していた。
当初7人と思われていた詐欺師だったが、彼らには不思議な共通点があったのだ。
次第に浮き彫りになる共通点に、トキオはある1つの真実にたどり着く。
「彼らではない、彼一人なんじゃ・・・」

今年一番熱いミステリー超大作に姿を変えたトキオシリーズ第四弾大公開

【映画】ちょっと待ってくださいね 監督:ちょら

トキオシリーズの最新作
町工場を立て直し、詐欺師との闘いを終えたトキオは55歳になっていた。

2020年のある朝、トキオが目を覚ましたのは病院のベットの上だった。
体に違和感を覚えたトキオが鏡で目にしたのは、高校生になってしまった自分の体だった。
「これは夢だ」トキオはもう一度ベッドに横になり目を閉じた。
ベットに横たわって、ナースの会話を盗み聞きしていたトキオだったが、
この病院がスナック「友達」の跡地だという事実を知る。
そして、混乱するトキオに訪れる一人の少女

少女はトキオに桐の箱を渡して、これはトキオの叔父「ヨシフミ」の形見だと告げた。
今は亡きヨシフミがトキオに残した桐の箱の中には、一枚の手ぬぐいが入っていた。「いまさらてぬぐいかよ・・・」そうつぶやき、頭に巻いた
次の瞬間、トキオはスナック「友達」のカウンターに座っていた。
驚いて手ぬぐいをとると、また病院のベッドの上に戻っている。
この手ぬぐいは、時をかける道具だったのだ
「時をかける手ぬぐい」を握りしめ、過去に掛け違ったボタンを再びかけなおすために、トキオが今旅に出る。
自分の名前がなぜトキオなのか、そしてたびたび現れる謎の少女が誰なのか、すべての真実に迫る最後の旅が始まる!

トキオシリーズ最終作にして、最大のSF超大作!
今すぐ劇場で、トキオと一緒に時空旅行に旅立とう!!

【完了】

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