レシステンシア徹底分析
念願の短距離GⅠ制覇か、新興勢力の勢いが上回るか、楽しみな一線ですね。
今回は一番人気レシステンシアについて徹底的に分析してみましたので、参考までに見てください。
①実績
GI(1.5.0.2)のうち1200mのみ(0.3.0.0)
1200-1400mの成績(3.3.0.0)
全13戦中12戦が重賞と実績・安定感は抜群。
勝ちきれないという懸念があり単勝は買いづらい印象
②レース展開
スタート2F~5Fの間に11.5以上を計測しない息が入らないタフな展開で強さを発揮する。
今回、近5走で2回以上逃げた馬は3頭だがテンは早くなく、レシステンシアよりも外枠のため、この馬が先頭でペースを作る可能性もあり、得意なペースに持ち込めば簡単には差されないだろう。また、内の馬たちは中段~後方の馬が多く、早い段階で内のロスの少ない進路をとれるのは、中京ではアドバンテージ。
前半スローで究極の上がり勝負となったヴィクトリアマイルのようなレース展開や内が止まるもしくは極端に外伸びとなると分が悪いか。
③鞍上
横山武騎手は先行できた時の馬券内確率が高い。ペースをしっかりつかめれば強い。
横山武騎手の中京騎乗数が極端に少ない。2022年(0.2.1.7)複勝率3割、2021(0.0.2.3)複勝率4割をよいと見るか悪いと見るか非常に微妙なところ。短距離戦の戦績も疑問。おそらくここの懸念が強く単勝2倍台となっている可能性が高い。
④馬場
昨年の高松宮記念記念も重馬場+初めての差し競馬で2着を確保。馬場問わず走れるのは強み。降雨の影響はそこまで懸念材料とならないが、良馬場の方が勝ちきれる可能性が高い。
⑤結論
複勝1点
ただし当日の馬場や8Rの状況によっては見