2021有馬記念 表予想
一年で一番心の踊ると同時に財布のひもが緩くなるこの日がやってまいりました。
先日、枠抽選会も終わり皆様の気になるあの馬はいい枠を取れたでしょうか?
それでは、皆様の予想のお役に立てるよう、表予想をやっていきましょう。
①レース展開:ハイペース
②波乱度:順当
③血統:スタミナ血統→サドラーズウェルズ、ヌレイエフ、ダンチヒ内包馬
④過去データ:
〇枠→3枠>4枠>6枠>5枠
〇人気→1人気>>2人気>3人気 *勝率・複勝率順
〇年齢→3歳>5歳>4歳 *勝率・複勝率順
〇所属→栗東(8-9-8-96)>美浦(2-1-2-30)
〇戦歴→22戦以下(10-10-9-86)、23戦以上(0-0-1-41)
〇前年以降のGⅠで5着以内(10-9-10-84)
〇前走着順→4着以内(10-5-7-56)、5着以下(0-5-3-71)
〇前走人気→5人気以内(6-6-6-44)、6人気以下(0-1-0-44)
◎クロノジェネシス 牝5
豊富なスタミナと非根幹距離に抜群の適正を持つこの馬で軸は固いとみる。前走は凱旋門賞の疲労など心配されるが、凱旋門賞後から有馬記念へ出走した馬は1番人気であれば勝率50%、複勝率100%。調教の動きは全盛期の出来でないとコメントあるが、このメンバーであれば実力・実績・適正と2枚、3枚と抜けている。未対戦の3歳馬以外は詰め寄れる馬はいない。グランアレグリア、ラブズオンリーユー等最強5歳牝馬世代、それぞれ有終の美を飾った。ここも有終の美を飾って、強いクロノジェネシスで引退してほしい。
▲エフフォーリア
3歳世代の主役はやはりこの馬だろう。実績も申し分なし。美浦所属の馬は過去データからは推せないが、今年は美浦の馬が強かった。非根幹距離の適正は未知でありやや嫌われる要素はあるが、3歳馬の1番人気は文句なしで買わないといけない。