現在のいよわ考察界隈について (純セ●ス)
※この記事には純セメス及び日本いよわ学会及び保全に関する批判的な意見が含まれています。見たくない方はブラウザバックをお願いします。
世の中には色々な界隈がありますが、「界隈」と名のつくものは大体碌な場所ではありません。
界隈というのは名前だけでちょっと新規を遠ざけてしまうような、排他的な集団を指すことが多くなっているのです。
いよわ考察界隈もその一つだと思っています。
「日本いよわ学会」という巨大勢力がドドンと鎮座しているため新規は入りづらく、またそこそこいよわ曲を聞いているけどガチ勢とまではいかない人たちの考察意欲を根こそぎ奪っているのが現状です。
平たく言えば
「いよわ曲を考察したいならとりあえず全楽曲聞いて(CD限定版も含む)逆再生、文字化け、モールス信号を解読できるようになって一定の音楽知識やコード進行を身につけ、本来の歌詞と別の裏歌詞を聞き取れるようになってからどうぞ」
という雰囲気が界隈全体に漂っているわけです。
そんなのって悲しいよ。
問題点は2つ。
・考察派閥がでかい一つのグループでまとまっていること
・そこのトップがいよわファンかつアンチかつ異常者なこと
です。
一体どうしてこんな事になったのか、私の知っている範囲で説明していきたいと思います。
日本いよわ学会のトップは「純セメス」という方です。
めちゃくちゃな量のニコニコ広告をいよわさんに貢ぎ、とんでもない熱量で無限にいよわ曲の考察をしています。
少しいよわの曲に興味を持って、他人の考察を見てみようかな〜と思った人が検索すると、大体上位2つの記事のどちらかは純セメスの書いた記事になっています。
少し例をあげます。
上の画像たちの、「はてなブログ」の記事は全て純セメスが書いたものです。
つまるところ、いよわ沼に浸かりたての人や浸かろうかなと思っている人たちは大体このサイトを見るわけです。
僕もそうでした。
どんなときでも業界最大手が安心ですからね。
そしたらこれが飛び込んでくるわけですよ。
萎えますって。業界最大手がこれってビッグモーターかよ。
この暴言の嵐が通常運転です。
一昨年くらいまではこんなに荒れてはいませんでした。
一体何が彼をこんなモンスターにしたのか。
軽く振り返ってみます。
最初期の頃、いよわさんと純セメスは1クリエイターとその視聴者、という健全な間柄でした。
とは言ってもこの頃から広告はバカスカ出していたはずなので上お得意様と言った感じでしょうか。
また、純セメスのIMAWANOKIWA考察はいよわさんが認知しているとツイキャスで語っています。素晴らしい関係性。羨ましい。
いよわさんに心酔していた純セメスのテンションは、いよわさんの初アルバム、「ねむるピンクノイズ」が出た頃にピークを迎えます。
とんでもねえテンション。
しかしまあ健全な一ファンといえばそれまでです。
ですが、この直後から雲行きが怪しくなっていきます。
詳しい経緯は全く不明ですが、いよわさん本人がツイキャスで語った内容によると、
「最近スランプ気味⇨色々精神的に辛かった⇨もう活動をやめるつもりだった」
という時期があったそうです。
「さよならジャックポット」の頃ですね。
この曲を出して引退するつもりだったそうです。
(ユリイカのインタビューでその仔細が語られていました)
そして純セメスはそれを自分のせいだと言い張っています。
ついでにさよならジャックポットはいよわが自分のために作った曲だと言っています。
???
仮にいよわさんのスランプの原因が本当に純セメスにあるなら普通に最低だし、全く別にあるなら酷い加害妄想です。
さよならジャックポットの考察記事のラストで純セメスはこう書いています。
いやいやいや
もっと曲考察する人増えてほしいじゃないでしょう。
最大手がこれだから新規及び弱小が入りづらいだけですって。
これ以後、純セメスは基本的にいよわアンチになっていきます。
どうもきゅうくらりんや1000年生きてるなどの考察が簡単すぎてイライラし始めたようです。
アプリコットが出るまでずっとこの調子で考察を書きつつ文句を垂れ流す化け物状態が続いていきます。
アプリコット及びパジャミィでは一旦昔の形態に近い考察記事をあげていたのですが…
2枚目のアルバム「わたしのヘリテージ」の評価は散々です。
「灰色の靴」辺りが特に気に入らなかったようです。
ついには聴かなくていいとまで言い出してしまいました。
完全に曲=考察する物になってしまっています。
曲を聞くことより考察がメインになったら終わりの気がしますけどね。
そして、「異星にいこうね」が出た頃に、純セメスのブログの共同編集者(真偽不明)からとんでもねえ爆弾発言が飛び出します。
???????????
嘘をついていた頃があったらしいです。
???????????
曲の考察が簡単でつまらないというのはブラフであり、純セメスは「真実」に気づいていた、しかし、いよわさんのためにそれを公表していない…ということのようです。
嘘をつくくらいなら考察記事を出さなければいいのでは?
これを読んで以来私は純セメスの記事を「考察」として読むのをやめました。今は「なんかよくわからないけどいよわ曲について一家言ある人」くらいの認識です。
そしていよわさんの人気がズンドコ伸びていき、ついにボカコレで一位を取りました。「熱異常」です。
セメスはこう語っています。
なんかいい話風に終わってますが、簡単に言うと考察のし過ぎで頭狂っちゃったらしいです。「知りすぎちゃった」と書いてありますが、これで完全に妄想だったらめちゃくちゃ面白いですね。
この人の理論ではいよわ曲の歌詞は基本ニセ歌詞で、真の歌詞は別にあるそうです。例を見てみましょう。
ほんとか〜〜〜〜〜〜????
まあこの際それが事実でも嘘でもいいんですが、Xではこう言われていました。
そりゃ普通の人から見たらそうなりますよ。
外部の人間に理解させる気が1mmもないですから。
独自言語とかを普通に使ってきますからね。
それならその「日本いよわ学会」(鍵垢で運用している保全というアカウントのこと)の中だけで考察すればいいのに、下手に外部サイトで考察記事を出すのがよくないです。
現在、純セメスは広告すらうてなくなってしまいました。
いよわさんが一千光年の広告を禁止したそうです。
そして、2度に渡る無色透明祭において、連続でいよわ曲を外したことでイライラしたセメスはAKUMA!と電脳学級会で会いましょうを叩き始めました。みっともない。
そしてももいろの鍵が公開されたわけですが、このときのセメスは本当に異常者です。きゅうくらりんのころはある程度オブラートに包んでいた悪口・暴言をストレートに書いています。下にスクショを載せますが、気分が悪くなるかもしれないので見るのは自己責任でお願いします。
つい心の中のワッカが飛び出してしまいました。
もう聞くのやめろよ。と思います。それか書くのをやめるか。
ももいろの鍵から入って気になった新規がこれ読んでどういう感情を抱くか考えることもできないのでしょうか。
いよわを広めたいんじゃないのでしょうか。
だから広告を打っていたんじゃないでしょうか。
何がしたいんだ。マジで。
しかも「あとは皆さん自力でたどり着いてください」って。
ついに考察さえしてないですからね。
自分はわかってるって周りに自慢したいだけです。
それがいよわさんのプラスになることはありません。
いよわさんはポプリさんの解説をする時にツイキャスで言っていました。
「自分(いよわ)の曲を一生推していくんじゃなくてその時々で自分の聞きたいものを聞いてくれ」
「自分の曲が好みじゃなくなったらそっと離れてほしい」
「そうせずにこういう曲を作れって押し付けるのはやめて」
「そうしてくれないと俺も自由に創作ができない」
セメスは勿論すべてのツイキャスを聞いています。
これ、脳から追い出してしまったのでしょうか?
色々書きましたがもちろんセメスだけが悪いわけではありません。
囲い、信者もたくさんいます。
それが彼を助長している部分も大きいと思います。
ですがこのままでは敷居が高くなるばかりで何もいいことがありません。
今ある「日本いよわ学会」を壊すべきだとかは考えていません。もっとみんなでゆるい考察とかくだらない考察とかを乱立して、敷居を下げたいなと考えているわけです。
私達にできることは、考察の母数を増やすこと。
いよわ考察絶対王として「日本いよわ学会」が君臨しているのを認めたうえで、新規やゆる勢が考察を見たいと思ったときの選択肢を増やすことです。
風通しの良い界隈を目指して。
追記①
純セメスは結婚することを理由に界隈の引退を発表しました。
しかし、記事の数々は未だにネットの海に漂っており、ちょくちょくいよわさんに関する記事を新規であげているので完全な引退…というわけではないようです。
私には彼が何をしたいのかわかりません。
こっそり追記②
誰も読んでいないと思うのでこっそり書きます。
何がしたいか…という事について、とある方とお話して一応結論が出ました。
やり方は最悪に近いですが、純セメスはいよわさんを「巨大で神聖なもの」にしたかったんですね。
例えば純セメスの言うように、楽曲内のあらゆるところに超絶大量の仕掛けがあったとしたら、それはすごいことです。
そして、その仕掛けを純セメスが考察(自己解釈)して人々に伝えれば、「なんだかわからないけどいよわ(と純セメス)はスゲー人なんだな」という認識を得ます。
それが良いか悪いかは別として…いや、いよわさんからしたら迷惑なので悪い事であるのは確実なんですが、とにかくいよわさんと言う存在が大きくなるのは事実です。
これは信者がいよわさんを布教するにあたって大いに役立ちます。
日本いよわ学会の信者は「界隈外の君たちにはよくわかんないだろうけど、いよわ(と純セメス)はスゲーんだぜ」と積極的に布教を行い、いよわさんの人気と学会の信者はどんどん増えていくわけですね。
実際にいよわさんの作品は素晴らしいので、学会関係なく一度聴けば虜になりますし、純セメスが強いカリスマ性を持っているのも事実です。
人が集まるのも必然…というわけですね。
持てる力をすべて使い、広告を打ちまくり布教活動を行いまくり…
歪んだ形ですが、実際にいよわさんが有名になった一端に彼が関わっていないとは言えません。
純セメスは様々な意味でいよわ界隈、ひいてはいよわさん自身に大きな影響を及ぼしたわけです。
しかし今やいよわさんは最強クラスのボカロPへとなりました。
もはや布教活動など必要ないレベルの。
だからこその引退であり、熱異常での怪文書に繋がるわけです。
私はこれで彼の行動理念とかを大体理解した気になれたので満足しました。
この記事もこれ以上追記することはないでしょう。多分。