ミクちゃんのネギネギネギネギ幻想曲における木村わいP要素について
突然ですが、僕はボカロPを知りません。
全曲聞いているボカロPはいよわと木村わいPとぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬだけです。
かじっている程度なら他にも数人のボカロPを知ってはいますが、ファンと言うにはおこがましいレベルです。
なので、南ノ南さんの曲、
「ミクちゃんのネギネギネギネギ幻想曲」
に出てくるボカロ要素も、有名どころしかわかりませんでした。
命に嫌われているとか少女レイとかラグトレインとかグッバイ宣言とかおつかいとか神っぽいなとか。
ですが、木村わいP要素は完全に発見しました。
人生始めて聴いたボカロが「睾丸ストライカー」なのは伊達じゃない。
それを今から紹介していきます。
1つ目 難易度★★★★
これは誰でもわかります。
誰でもわかるオブ誰でもわかるです。
元ネタはもちろん「高音厨音域テスト」ですね。
…本当にそうでしょうか。
木村わいpのテストシリーズは15+2曲もあるんですよ。
その中から一つに絞り込めるものなのか。
検証していきましょう。
まず簡単なものから除外していきましょう。
長音厨は初音ミクが動かないので除外。
低音厨ならネギはだんだん短くなるはずなので除外。
滑舌厨はネギが出てきますが、音符の代わりにならないため除外。
音程厨は音符が多すぎる上に初音ミクが動かないので除外。
律動厨も同様の理由で除外。
喉に優しいバージョンはテストを始めないので除外。
ハッカ油は何もかも違うので除外。
4月1日バージョンも何もかも違うので除外。
何故かリストから外されている高温厨とメンバーシップを始めるよも、ネギの代わりになる音符が登場しないため除外です。
この時点で候補に残っている曲は7曲。まだ絞らなくては。
ここで鍵になってくるのが回転。
この画像を見てください。
実際に動画を見ればよく分かるのですが、
最後に初音ミクは回転しながら移動しています。
この回転はラスサビのあと、「いや嘘だよ」の後のアホみたいに高い音の時に初音ミクが披露するものです。
これによって回転していないものが除外できます。
…残った7曲は例外なく回転していたので除外不能でした。
気を取り直して背景とで選別していきましょう。
和風編曲は富士山が出ているので除外。
暗黒は黒いので除外。
ぜんねんれいばーじょんはゲストが多いので除外。
これで4曲まで絞れたわけですが、ここからは地獄です。
残ったのはこの曲。
高音厨音域テスト
歌い手様総合テスト
高音厨音域テスト(忙しい方向け)
高音厨音域テスト(10周年バージョン)
かなり絞れてきましたね。
次に鍵となるのが背景のハートです。
この3つの画像を見てください。
幻想曲はネギ(音符)の後ろにネギ(背景)がありません。
対して10周年は後ろにハートがあり、初代はありません。
これによって10周年バージョンは除外されます。
…本当にそうでしょうか。
ハートの間隔(隙間)を見てください。
10周年のほうが離れていますよね。
幻想曲のネギの間隔も同じように離れています。
なので逆に10周年以外が除外されます。
…本当にそうでしょうか。
初音ミクと文字の位置に注目してください。
10周年は文字の左にミクがいますが、初代と幻想曲では文字の右にいます。
なのでやっぱり10周年バージョンは除外されます。
…本当にそうでしょうか。
この画像を見てください。
これは10周年の真のラスサビの画像です。
ちゃんと文字の右側に初音ミクがいますね。
一体どれが正解なんでしょうか。
検証のために腕をパタパタする回数も検証したのですが、どの動画でも最後の3つの音符の時点では三回で固定されていました。
しょうがないので禁じ手を使います。
10周年バージョンが投稿されたのは2023年8月21日。
幻想曲が投稿されたのはその10日後の2023年8月31日。
たった10日でMVを10周年バージョン用に変えるのは不可能なので10周年バージョンは除外します。
え?裏で連絡を取っていたかもしれない?
うるさい!
今をときめくボカロpとわいpに交流があるわけないだろ!
さて、3つに絞れましたね。
忙しい人向けはラストの手のパタパタが2回だったので除外。
残った2つのどちらかが優勝ですね。
しかし!!!
「高音厨音域テスト」のラスサビと
「歌い手様総合テスト」のラスサビに
差異は全くございません!!!完全一致です!!!
普通に考えれば「高音厨音域テスト」ですけどね。
しかし特定できないので「歌い手様総合テスト」の可能性も捨てきれません。
木村わいpはよく「SDGs」と称して楽曲や絵の使い回しをするのですが、その弊害がここで出ています。
まあでも、2つまで絞れたので十分でしょう。
このように、特定にそれなりの労力を要したので★4です。
2つ目 難易度★★★★★★★★★★★★
これはさっきのテストの直前のシーンです。
そしてこれは去年木村わいpが出した曲です。
この曲は幻想曲のあとに出ているのでさっきの例とは逆になりますが、歌詞が一致しているので木村わいp要素と言っても問題ないでしょう。
制作秘話にも幻想曲についての言及はないためガチの偶然だと考えられます。すごい。
これはこじつけなので★12です。
以上です。
カス記事で