ありのままの自分とは？

人間て、どんどん欲深くなってしまうんだね。
その欲とどう向き合うのか、が修行なのかもしれないなぁと思ったりしてます。

ちょっと宗教チックで始まりましたが。

先週の蠍座満月は朝から一日
鎌倉〜江の島を堪能してきました。

私の目的は
江島神社にいらっしゃる
市杵島姫神(弁財天様)に会いに行くことでした。

一年ぶりの鎌倉も
たくさんの緑に囲まれ
すごく癒やされて

とてもいい一日になりました。

がぁ…
満月のせいなのか

朝から異様にめちゃくちゃ眠くて

家についたらよくわからないうちに寝落ちしてました

でもパワーストーンはちゃんと浄化して寝たらしく、
朝見たらベランダに並べてあった

とりあえずやることやったんだね、私

さて。

前回ヨガニードラの記事を上げましたが

今回はちょっと「本当の自分」について書いてみます。

いきなりですが、

ふだん、心の中で言っている言葉。
心の中(頭の中)の自分の声。

それを全部字に書けますか？

人前では口に出せない言葉を
全部字にして書き出せますか？
(誰にも見せない前提)

悪口もあるかもしれない。
いや、あるよね。

愚痴というよりもぼやき。

顔は笑ってても
心の中は笑ってないこと、あるでしょ？

その声を包み隠さず字に起こして
自分で読んでみる。

それが本当の自分の気持ち。

それが本当の自分の姿。

人の目を気にせず
どう思われたいとか関係なく

誰も知らないありのままの自分の姿。

「人に話す」ことができる人でも

たいていどこか盛ってるでしょ。

恥ずかしい、
カッコ悪い、
ここまではやめておこう…

そんなふうに
ぜーんぶありのままを見せれる人に出会えるのは
一人か二人いたらすごいことだよね。

だから
そうやっていつのまにか
ちょっとづつ知らぬ間に自分を隠すことが習慣になって

ありのままの自分てどういうことだったのか
わからなくなっちゃうのかな、って。

自分の声をそのまま字に起こしてみるって

字に起こしたものを
自分の目で見て 読んだものを脳が理解するから

ある意味めっちゃ衝撃的です。

自分のことを客観的に知ることになります。

もしかしたら
そんな自分を知りたくなくて
書けないかもしれない。

ううん、
嘘を書くかもしれないね。

誰にも見せないのに
また自分の声を無視して
違う自分を作りだす…

引き寄せの法則とか
なりたい自分を想像する、
なんていうのが当たり前になってきましたが

たしかにそうなんだけど、

その前に
自分のことを理解してるかしていないかで

何かあった時に
簡単に挫折するかしないかが違うような気がしてる。

同じことを繰り返し起こしている人の場合はとくに…そうじゃないですか？

何が良い、悪いのかを言いたいわけじゃなくて。

ありのままの自分の声を字に書いてみるだけで

今まで気づかなかった
自分の思考のパターン(どんなときにそう思うのか)とか

人に見せていた自分と
本当の自分と

どれだけ違うのか理解できると

いろんなことが自然に変わってくる。