屋久島情報⑤観に行きやすい！屋久島の滝３選
降水量が多く、地形の急な屋久島では、川はいくつもの滝をつくって島の谷すじをかけ下り、海へ向かいます。 今回は、車を降りてすぐ観れる、アクセスしやすい、滝を３つご紹介！
【大川の滝】 “おおこのたき”と読みます。 屋久島の滝では水量規模とも最大規模を誇り、「日本の滝百選」にも選ばれている滝です。 島内一の高さを誇る88メートルの断崖から、豪快な水しぶきをあげて滑り落ちる様は何ともダイナミック！そして１番の魅力は滝壺の近くまで行けるところ！ここで、マイナスイオンを浴びて癒されてみてくださいね！ 夏場は天然の涼をとるのに絶好の場所です！ 近くには「大川湧水」も湧き出しています。 駐車場(少ない)・トイレ有り
【千尋の滝】 “せんぴろのたき”と読みます。 モッチョム岳の裾の巨大な花崗岩の岩盤を鯛之川が刻んで、壮大なＶ字谷の景観をつくりだし、滝の落差は約60メートルです。 滝の左側にある岩盤は、まるで千人が手を結んだくらいの大きさということで「千尋の滝」と名づけられました。昔から人が両手を広げた長さを“一尋”と呼び、身体のモノサシとして使っていたことに由来します。 広い駐車場・トイレ・売店有り
【トローキの滝】 この滝は、めずらしく直接海に注ぎ落ちることで知られています。 鯛ノ川の赤い橋とモッチョム岳を背景にして6メートルの高さから流れ落ちる珍しい光景を、展望台から眺めることができます。 展望台からは遠いですが、カヤックやサップのツアーで、海から滝間近で見ることも出来ますよ♪ 私はサップで行ったことがありますが、オススメです！ 駐車場 （道路挟んで向かいのぽんたん館に駐車し、歩いて展望台へ。） トイレ （ぽんたん館のトイレを使用できます。） ぽんたん館＝屋久島の道の駅的なところ。
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