ワイド(加筆版)いましめの文章論⑨
より面白い人を惹きつける文章を描くには?~
(イラストは固定noteの作品です)
「論文とはメッセージだ」
「超文章法」の著者野口悠紀雄氏
更に野口氏はこうも言っています。
「適切なメッセージが見つかれば、その論文は9割型成功だ」
つまり文を描くとはメッセージを見つけることなのです。
ちなみに書くではなく「描く(えがく)」としているのは
読者を惹きつけるためあなたの心の中で
メッセージをえがくことが必要だから。
「より面白いメッセージは視点の鋭さや、どんな切り口で見るか? で決まります。
以下日常系作品の「ゆるゆり」を例に語ります。
同じ作品でも「百合という視点」「日常系という視点」「ライトノベルという視点」など、切り口によって全くメッセージが変わって来ます。
どの切り口ならより面白くなり、自分が最も伝えたいメッセージになるのか? をひたすら考えることが、人を惹きつける文章の
最大のポイントになります。
「いましめの文章論」は⑩以降もシリーズ化します!
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