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ソーシャルディスタンシング~人間関係まで距離を保ってはいないか?~ヤマアラシのジレンマの視点ときんモザを参考にして。

(本コラムと合わせて「最新のスポーツコラムとマガジンの
シャロちゃんの栄養学もどうぞ! !」↓↓以下本文↓↓

「大丈夫と声をかけるより、ギュッと抱きしめてあげたい」
ソーシャルディスタンスについて調べていた時に、見つけた言葉です。
(↓↓「しんぶん赤旗」2020年9月18日閲覧

女子高生の日常を描いた「きんいろモザイク」(7巻p46)
クラスルームの最中に、お喋りをしているが女生徒に女教諭
「ちゃんと話を聞きなさい!」と怒って?から
「抱きしめの刑に処しますよ~」と言いつつムギューと抱きしめる
場面があります。

(それを見た周りの生徒が「激甘」と感じながら、苦笑を
浮かべていて、微笑ましいです。なおわざわざ「女生徒に女教諭」と
「女」と注釈しているのは、「セクハラ?」と勘違いされるので。
世知辛い世の中ですよね)

このきんモザの例は極端? でもありえないことではないと思います。

教育の原点は「寄り添うことにより、育む」ことだからです。

新型コロナウィルスを警戒するあまり
「この寄り添い、育む」ことを忘れてしまったら?

それでなくても「コロナの影響でオンライン授業が当たり前の光景に」

心理学の言葉に「ヤマアラシのジレンマ」があります。
「仲良くなりたいが、自らの針で傷つけてしまうので近づけない」
意味です。

現在は新型コロナウィルスが「この針になっています。」

けれど教育。いや人間関係の原点である「寄り添い、育む」
視点は決して忘れてはならないのです。

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