大縄跳び 飛び込むタイミング どこ


「来月末で退職しようと考えています、、。」



お話ししたいことがあるのですが、、、、

ほんの十分でいいのでと、ラインで上司にやりとりした時は確実に
退職届を手に、辞めると言い切るつもりだった。


その日まで、やっぱり大縄に飛び込めなかったあの時のように、
今か、いや、違う?いや次は行く、ぁあだめだ
と体と頭では、大縄のタイミングをカウントできているはずなのに、
心が足を踏みとどまらせる。

周りの言葉が聞こえる
今!今!の人もいれば、まだ待って、の人もいる。

ここで、自分の心と体と脳を信じ、集中すれば大縄にその後引っ掛かろうが、飛び続けられようが、入れるのだろうが、

もう行かないと!と息を止め、なんなら目を瞑り、足の感覚も内容な状態で
とびこむ。
頭と心は目を丸め、驚き、真っ白になってただ立ちすくんでいる。


今回はうまく大縄に飛び込むどころか、途中で
わからん!!どうしよ!!
となって中途半端に引っかかったようだ。


あれだけ色々考えて、こう言おう、ああ言おうと練ってきたものの、
うまく言語化できず、混乱のバグなのか涙が止まらず、「もうちょっと考えてみて」とぼやっとした話し合いになってしまった。
退職届を書き、未来にむいていたあの自分は、どこで立ちすくんでいるのか。
姿が見当たらなかった。


自分はどうしたいんだろう。


振り出しに戻った。




「本当に頼りにしているし、色んな人からも、評価されてるんだよ」
「えー、もったいない、、やめないでほしい、、」
「抜けてしまうのはだいぶ痛手やと思います。」

きっと、いや本来なら、嬉しい言葉が刺さらない。


大縄のイメージが浮かぶ。
まだ、まだ待っての中に
「後輩のことも考えなあかんよ」「私はほんと頼りにしてるねん、そばにいてほしいねん」と

今!今!の中に
「自分がどうしたいかやで!」
「もっと自分に素直になり!」と


頭の中が
自分の為?他人の為?他人の為=自分の為?
ん?どうすればいいんだっけ、、

と、
やいやい今!まだ!大合戦になり、大縄に向かっているはずが、
私は後ろの応援席へ向き、ぼんやり耳を傾けていることしかできなかった。



悔しいのか、悲しいのか感情に困って
思うがままに今日も書く。

明日、、1週間後には自分のこの感情をどう受け止めているんだろう。



変にエネルギーを使ったのか、お腹が空いてきた。

コンビニでなんとなく買ったバーガーをレンチンして食べようと手に取る

あっっっっつい!!!

カメラでピントがあったような感覚。
このままぼやぼやするのはいかんな

いい締め方やタイトルも思いつかない、、、

が、

今日はここまで。手と頭冷やそう。









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