風さん
タイトルが思いつかなくて、ちょっと?痛い奴になってるのは一旦おいといて
おいとかした割に、はたまたちょっと?痛いことを書く。
表現の自由だから、書いてみるのもいいんちゃう?、、ね!!と照れる自分を鼓舞してたら、自動運転にしていたクーラーの風が強くなる。そんな室温上げたのか。
最近なんとなく風に助けられる。
もちろん暑いこの時期の室内へ入った時に浴びるクーラーの涼しい風は心身ともに助けられる。しつこいぐらい、分かりきっているのに感動する。
いや、そんな機械的なことでなく、、
ついこないだ、感情がうぐーーーーっ、となった。
10がうぉりゃぁぁぁぁと大沸騰して鍋からお湯が吹きこぼれるぐらいだとしたら、
これは6ぐらい
お湯が沸騰しそうな小さな水泡がプツプツし出すぐらいだった。
洗濯ついでにベランダに出る。
ふわ〜〜
と、つべたすぎない、でもぬるくもない心地いい風が吹く。
夜風、いいな。
緩やかな風に包まれて、頭を撫でられているように髪がさわさわと揺れる。
ふつふつと沸きそうだったその「うぐーーーっ」という感情は夜風に気が向いているうちに消えて、ぬるい水ぐらいになっていた。
その次の日も、仕事でなんだかなぁとなり、外の非常階段で休憩をとった。
なんとなく。
ビュウ!
背中に強い風を感じた。
あとちょい頑張り!
と言われたかのような喝を入れてもらった。
きっと風は気まぐれで、私をどうにかと言う気はさらさらないんだろうが、
たまたまそんなタイミングにそんな風が吹いただけなんだろうが、
結局その人の感じ方なんだろうが、
最近なんとなく風に助けてもらってる
気がした。そんな最近の話。