誰かに相談するのは、すでに答えを持っているから。
こちらは、One projectのイギリス代表に選ばれた際に留学エージェントのGEARさんにて執筆した記事です。(noteでの公開は許可をいただいています。)
公開日:2019年1月6日
誰かに何かを”相談”する時って、
本当は、もう自分で気づいた答えを
確認したいからなのだろうな。
数日前、ある友人から相談を受けた。
勤め先の職場環境がよくないらしく
表情から少し元気がなくなっていた。
悩んでいるとは言っていたものの、
彼女の意思はほぼ固まっているみたい。
きっと話すことで自分でも
確認したかったのだろうなと感じた。
少し前までのわたしの
「イギリス行きたい!」
という気持ちも同じだったのだろう。
だけど、行くことが決まり、
それを実現させるのだと決めたら
行きたい、けどどうしよう…
とただただ戸惑っていた気持ちは
きれいに消えた。
友人はとても賢い人だから
きっと彼女自身で決めて
また笑顔を取り戻すだろう。
悩んでも時々は話を聞いてもらうこと
素直な自分の気持ちを大事にすること
そして具体的に動いていくこと
それは笑顔を作るレシピ。
時々、真っ暗な闇の中にいる思いも
することは、これからもきっとある。
でもそれも、自分の中の答えを
知るための大事な過程なのだ。