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面接が付く英文CVの書き方

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イギリスで仕事を探そうとするとき、
まず最初にしなければならないのは、
CV作成。
CV は ラテン語の Curriculum vitae の略で
course of life つまり、履歴書のこと。
イギリスではResumeはあまり使わないかな…

まず、基本形を作っておいて、
それを転職サイトへ登録しておきます。

こうすることで、
リクルーターがメールや電話で
「こんな仕事がどこどこであるけどどう?」
とコンタクトしてくるわけです。

また、転職サイト経由ではなく
直接企業へ応募する場合には
基本形を業界や職種にあったものに
ちょこっと変えたりして、
メールで送ります。
その際、メールの文面にも
自分のアピールポイントを
含めましょう。

CVに含まれる項目

自己紹介 Profile

ブレットポイントのブレットはないものの、
ブレットポイントをつなげたような書き方で、
自分は何ができるのかを端的にアピールします。

職歴 Employment History

直近から
アピールポイントになる職歴のみ
をあげていきます。
間が空いてしまう場合には、
面接で説明できるようにしておけばOKです。

学歴 Education 

最終学歴と
応募職種に関する専門学校などの
修了状況を記載します。


大体、この3項目は必須だと思います。
実際、私も選考担当として、
プロフと職歴で
会社にとって有益な
人となりとスキル
の見えてこない人は面接に呼びません。
通常業務と同時進行で
大量のCV選考をしなければならないので、
読みずらい人は後で読むかも山へ。
(書くとものすごく偉そうですね…
 でも、実際やってます。すみません💦)
選考官の時短につながるような、
なおかつ、
自己を十分にアピールできるCV を目指しましょう!


では、実際の英文CV を見ながら、解説していきますね。

まず、添付のCV(PDF)にざっと目を通してください。
(申し訳ありません。ダウンロードは有料となります。)
タロさんは
イギリスでマスターコースを修了したので、
働けるビザが最長2年あり、
マスターで習得した知識と技術を
生かしたいと思っています。
ジャーナリズム系、
ライター/プロデューサー/編集者
での就職を目指しているので
かなり書き込んでいます。
私が現在考えうる限り、
そのほかの職種でここまで文字数の多い
一般職はないかと思い、
このCVを載せることにしました。
なぜ、読むのも面倒な、
文字数の多いCV を載せたかというと、
どの職種・業界でも使えるフレーズを
ふんだんに使ったからです!

しかし、これよりもはるかに
膨大な文字数を必要とする業界もあります。
アカデミック系(大学、カレッジ)への応募です。
細かい募集要項が公開されるので、
各項目(通常10~20項目)に基づいて
アピールしていく必要があり、
かなり疲れますが、入ってしまえば、
安定した職場だと思います。


さて、じっくり解説していきますよ~♪

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