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イギリス暮らしの魅力
おはようございます。Kyokoです。
カルチャーショックと題して、
ここが変だよポイントを書いたので、
いいところもあるんだよを
ご紹介しようと思ったのですが…
ちょっと違う方向へ行ってしまった気も…
まあ、頭休めに読んで頂けたら嬉しいです。
ちなみにカルチャーショック記事はこちら
国内旅行感覚で外国へ
先週、ホリデーでイタリアへスキーしに行ってきました。
それで思ったのが、イギリスに住んでいると、
ヨーロッパ(外国)へ行くのが、
国内旅行と変わらない感覚だなと。
東京から東北へスキーに行ってくるねー
という感覚で
イタリアへスキーに行ってくるねー
みたいな。
国内の公共交通機関があまりにも高額で
飛行機でヨーロッパ主要都市へ行くのと変わりません。
むしろ、安いです。
飛行機でなくても、電車はもちろんですが車でも行けます。
電車の場合にはユーロースターで
ロンドンからフランス、オランダ、ベルギーへ
車の場合には、
フェリーなら主要な港から各国へ
ユーロトンネルもシャトルと呼ばれる
車を乗せる電車が通っていて
船酔いする人やペット連れに選ばれています。
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お役所のデジタル化
日本と比べると、
お役所の効率化デジタル化が進んでいるように
感じるのは私だけでしょうか?
VISAは正式に2025年からeVisaになり、
パスポートのチップに
指紋などを含めたバイオメトリックスと
査証の区分などが登録されています。
パスポートの申請も、
各種税金・補助の申請・支払いなども、オンライン。
地方自治体や法的機関への各種問い合わせなども
電話で話してメールで書類を受け付けてもらえます。
郵便受付、要判子、窓口受付などはありません。
昨年日本でお役所巡りをしなければならなかったのですが
日本に住むのは大変だなと思ったのでした。
仕事とプライベートのバランス
最近は日本でも有給消化できるのかな?
イギリスでは私の知る限り全員有給を100%消化しています。
うちの会社なんで、有給を何日間か忘れましたが
最高x日、買いたすことができます!
残業もほとんどしません。
私の同僚もしてません、
していたら仕事内容や態度、
取り組み方を見直す必要があるとされます。
私も一人で集中したい時以外、残業はしなくて済むように
仕組化、効率化を心がけています。
こうして作った余暇をそれぞれに楽しんで(?)います。
平日は大抵、特に都市部でお勤めの方は、
仕事上がりにPUBで一杯やってから帰ります。
PUBについては次の項目で書きますね。
お子さんが小さい方は送迎がつきものなんです。
イギリスの子供は一人で通学しません。
3年生ぐらいまでは親またはケアラーが送迎しなければいけないのです。
私も早くひとりで通学できる歳になってくれと思ってましたが
勤めていても、親としてやってあげられる環境にあるのがいいな
と思うわけです。
休暇についても、私の周りは、四半期に1度1週間程度の休暇を取って
旅行していますね。
私自身も最近はその頃になると、休暇が必要だなっと感じるようになりました。
PUB
都市部のPUBは立ち飲み酒屋で、
居酒屋のように料理やつまみはほとんどありません。
ロンドンにいたときは、家のそばに1件と
会社のそばに1件、行きつけがありました。
会社のそばのは、ここは、いうなれば仕事マインドから
プライベートマインドに移るところかな。
行くと誰かしら知り合いがすでにいて、
下の階で働いている人とか、銀行の人とか、コンサートで知り合った人とか同僚とか(笑)1、2杯飲んで帰路に就くPUB。
家のそばは、隣のピザ屋から持ち帰りしてOKのところで、
炊事したくない日はここだったな。
ただ、1人でいることをかわいそうに思ってくれていたみたいで、
(多分、PUBはひとりで行くところではないのだろうね)
バーテンダーもお姉さんも気にかけてくれた。
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これとは別にガストロパブというか、
がっつり系の食事を出してくれるPUBもある。
こっちは居酒屋系な楽しみ方もできるし、
レストランとしても👍。
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自然が近い
東京とか日本の都市部と違って、
イギリス都市部は、公園とかがいっぱいあって、
そんな公園を大人も親しんでいる。
ピクニック好きだよね、イギリス。
ちょっとお天気いいとすぐ外に出る。
私も好きだー。
そして、グッズもいろいろある。
私のピクニックバスケットは、
まな板、皿、カトラリー、ワイングラス、ワインオープナー、
塩コショウ入れ、布ナプキン
がセットになっている。
海に山にドライブにキャンプに…活躍してくれている。
そしてこういう場所が、ちょっと歩きに行くような場所が
ちょっと都市部からぬけるといくらでもある。
今は超田舎に住んでいるので、
2~4キロ位の歩きルートにPubが含まれるように
したりして、楽しんでいます。
ハイキングというと
5キロ以上結構真剣に歩くことを目的とした感じがするし、
お散歩というと、家の周り半径3ブロック以内な感じ、
なのでその中間、歩くことも目的としてるけど、休憩も楽しみにしてる
”歩き”(walking)としました。
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個性を尊重してくれる
前にもかきましたが、自由です。
前の記事はこちら
個人の価値観、それぞれの生き方を尊重してくれる。
私にとってはいい意味で個人主義。
服装、容姿、仕事、ライフスタイル…
日本で判断基準にされがちなもの
そういうものに対するプレッシャーが少ない、
心地よい~~~
こうするべきがゆるい~~~
生きやすい~🍀🍀🍀
さて、どうですか、他の記事と重なる部分も出てきてしまいましたが、
イギリスのいいところを感じていただけたでしょうか?
私はイギリス、どんなに文句を言うことがあっても、
基本的にすきなんだよね。
日本人ママたちが、子供が大学行ったら日本へ帰るって
言っている人たちもいて驚いた。
私的には一度出てしまったら戻れないかな。
すでに、帰国と言われたらイギリスのおうちに帰ることが浮かぶし。
日本へ行くことを帰国と呼ぶことに違和感を感じる自分がいることに
気づいた今日この頃でした。