生きている日々の日記

2024/10/7月曜日
N子さんのお誘いで「時代を彩る歌姫たち」というコンサートに行った。
N子さんは私がコールセンターで働いていた時に後から入ってきた少しお姉さんの年齢の方だ。
震災後に東京から仙台に来た仲間という感じで仲良くなり、
今は私はN子のご主人さんのところでお仕事させてもらっている。
お料理が上手くて美味しい栗おこわを持ってきてくれた。
チケット代も出して頂いたので私はお礼に虎屋のミニ羊羹詰め合わせを買ったのに持っていくのを忘れてしまった。とほほ。
明日お仕事でなおこさんのご主人さんにお渡しするしかない。
エレクトロンホール宮城がほぼ満席だった。
岩崎宏美、庄野真代、渡辺真知子の3方の歌声は懐かしいメロディーで生で聴くと迫力だった。
渡辺真知子さんはものすごく明るくてお喋りも面白いのに歌詞には悲哀があったりする。
「人はどうして哀しくなると海を見つめに来るのでしょうか」
という歌詞を明るく生であの声で聴くと泣きそうになった。
私が初めてミュージカルのレ・ミゼラブルを見た時のフォンテーヌは岩崎宏美さんだったな。
変わらない美しい声に魅了される。
皆さん60代なのにお綺麗だった。
衣装も素敵だった。
歳を重ねても美しくあらねばならないという世の中のプレッシャーに一般人もさらされているので芸能界の方々はもっと大変なのかな。
そういう世界で美しい声で美しい外見で皆んなを楽しませてくれるというのはすごいことである。

ドジャースは今日はめちゃ負けだった。
ダルビッシュが好投だったのだ。
そして山本由伸がイマイチだった。
「大谷くんは頭がいいので表情なども見ながら配球や投げるタイミングも変えた」と言うようなことをダルビッシュはインタビューで言っていたが、
ダルビッシュの経験値が大谷の才能を上回ったのだろうか。
トップオブトップの日本人選手2人の対決をメジャーのポストシーズンの舞台で観られるなんて最高。
眼福である。
メッツ対フィリーズは一点差でフィリーズが勝っていた、すごい接戦。
ポストシーズンは目が離せないな。

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