生きている日々の日記

2024/10/15
気温がすっかり秋らしくなり、
銀杏並木にはたくさんのギンナンが落ちている。
車道なので拾うのは無理で大変勿体無い気がする。
美味しいけれどギンナンを実から拾って食べられる状態にするには手間がかかるのだが。
我が家のバルコニーの青紫蘇もたくさん実をつけている。
少し収穫して塩漬けにしたら良いのだが。
忙しいとなかなか気力が湧かないのが悩みだ。
しかし季節の手仕事を少し頑張ると後で頑張って良かったなってなるけれど。

毎年梅仕事は必ずする。
仙台に来てから友人になったご夫妻の夫さんのご実家が秋保で梅林がある。
おばあちゃんが存命だった時は梅干しを作って塩竈で売っていたそう。
でも今は皆んな取りに来てって言ってくれて皆んなに収穫させてくれる。
東京にいた時は買っていたのでほんとうにありがたい。
しかも完熟の梅を収穫できるので作る梅干しも美味しくできるのだ。
青梅を追熟させるのと違うのは驚きである。
今年は梅干し用に10キロほど、梅シロップ用に3キロいただいてきた。
完熟梅のシロップは少し濁るけれどフルーティーでそれは美味しい。
梅干しも梅雨明け時期にお天気をみながら無事干せた。
寝かせて塩味がまるくなるのを待ちたい。
しかし毎年同じように梅干しも梅シロップもたまに梅酒も作るけど、
自然のものは毎年出来が違う、味わいも変わる。
そういうところが季節の手仕事の面白いところだ。

ドジャースは負けてしまった。
ブルペンデーが上手くいかず、メッツの先発がよかった。
チャンスもあったけどものにできなくて残念。